仮想インプレ
最近,宮城県の切伏沼でバス釣りを楽しむ際に使用したタックルについて,思いをまとめてみたいと思います。使用したのは,テイルウォークの「フルレンジ C77XXH」,SHIMANOの「カルカッタコンクエスト MD 400XG」,そしてSUNLINEの「シューター 30lb」,最後にdepsの「NZクローラー」です。
まずはロッドについてですが,「フルレンジ C77XXH」は5.5オンスまでのルアーに対応できるパワフルなモデルです。特におすすめなのは,そのワン&ハーフ設計によるスムーズな曲がり。キャスティング時にしっかりとした曲がりを感じられるため,安定した飛距離を確保しやすい印象です。ビッグバスとのファイトの際も,強力なバットパワーがあるため,安心してバスを引きずり出すことができました。ただ,ロッドのガイドに若干の曲がりが見受けられたのが気になりました。これについては,製品チェックの徹底をお願いしたいところです。
次にリールですが,「カルカッタコンクエスト MD 400XG」は,ビッグサイズのバスやシーバスをターゲットにした強靭な設計が魅力的です。滑らかな回転と軽快な操作感を持っているため,長時間の釣りにおいても疲れにくく,快適に使用できました。また,最大巻き上げ長が101cm,ドラグ力も8kgと,対モンスター接触時にも問題なく対応可能。特にSVSMDTUNEによる遠投性の向上が大いに役立ちましたので,キャスティングの精度向上に貢献してくれました。ただ,個体差なのか,購入した際にカサカサと音がした点には少しがっかりしました。これは購入前に店舗で確認しておくべきポイントだなと感じました。
次にライン「シューター 30lb」ですが,フロロカーボンラインは感度と耐久性が求められるバス釣りにおいて非常に重要です。このラインは,その要求をしっかりと満たしてくれました。感度が高いため,バイトを逃すことが少なかったという印象があります。また,ラインの太さが30lbということで,強度的にも安心感がありました。
最後にルアーですが,depsの「NZクローラー」は,特にパワフルなアクションが良い印象を持ちました。フラットワイドボディのおかげで水をしっかり押し,バスの興味を引く働きをしてくれました。実際にあたりが多く,釣果にもつながったため,非常に満足しています。ただし,ウィングのネジが緩みやすい点は注意が必要です。この点では,事前のチェックを怠らず,万全を期す必要があると痛感しました。
全体として,今回のタックルは安定感と高性能を兼ね備えており,特に釣果に結びついた点については非常に嬉しい結果となりました。しかし,製品チェックや個体差の気になる点もあったため,今後はそのあたりの見極めにも気を付けていきたいと思います。切伏沼での釣りは,快適で楽しいものとなりましたが,次回は更なる釣果を期待しつつ,タックルの点検もしっかり行っていきます。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
NZ CRAWLER | deps
シューター・ステューター | SUNLINE
シューター・マシンガンキャスト | SUNLINE
シューター・FCスナイパー インビジブル | SUNLINE
シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA | SUNLINE
シューター・FCスナイパー | SUNLINE
シューター | SUNLINE
フルレンジ CC | テイルウォーク
フルレンジ | テイルウォーク
カルカッタコンクエストBFS | SHIMANO
カルカッタコンクエスト | SHIMANO
カルカッタコンクエストMD | SHIMANO
カルカッタコンクエストDC | SHIMANO
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