仮想インプレ
池原ダムの備後筋でバス釣りを楽しむために,以下のタックルを使用しました。
・ロッド: エクスプライド 166M-2 (SHIMANO)
このロッドは,キャストやアクション時の反発を抑え,レギュラー寄りのアクションにチューニングされています。このバランスにより,トップウォータープラグなどの操作系ルアーアクションの安定性が高まり,ワーミングのフッキング精度も向上しました。ヘビキャロに使用しましたが,1オンスのシンカーが丁度良く,持ち手が少し長いため扱いやすかったです。
・リール: ジリオン SV TW 1000L (DAIWA)
このリールはタフで,インサイドとアウトサイドのすべての機能がブーストアップされています。ハードワークに耐えるレガシーを継承しつつ,すべての基準を塗り替える進化を遂げています。若干慣れが必要ですが,使い勝手は良好です。
・ライン: スティーズ フロロ X’LINK 14lb (DAIWA)
このラインは最強樹脂が特殊加工されており,別次元の強さを実現しています。結節強度が向上し,糸グセが取れやすく,感度も高くなっています。しなやかさの中に粘りと強さが両立しており,根掛かり時にも強く引っ張っても切れませんでした。
・ルアー: ショットオメガ ビッグ 62 (ノリーズ)
このクランクベイトは,潜行深度を抑えた新開発の“オメガビル”を搭載しており,障害物回避能力に優れています。視覚的なボリュームアップによりアプローチ効率が高まり,サイズアップしたボディーによる高浮力で,水面ぎりぎりのウィードも楽々かわすことができます。シャロー爆発の強風下でもロングキャストが可能で,クリアレイクでも活躍することができます。
・ルアー: HU-350 (ハイドアップ)
このクランクベイトは,浮上時のアクションも考慮して設計されており,日本のフィールドに合わせた食わせのクランキング(ライザーテクニック)に対応しています。飛距離重視のボディーデザインで悪天候にも対応できます。浮力を高く設定することでストラクチャー回避性能も向上しています。
これらのタックルを組み合わせて使用したところ,バス釣りにおいて十分な性能を発揮しました。特に,ショットオメガ ビッグ 62の障害物回避能力とHU-350の食わせ性能は印象的でした。エクスプライド 166M-2のレギュラー寄りのアクションは,操作性とフッキング率の向上に貢献しました。また,ジリオン SV TW 1000Lのタフな作りとスティーズ フロロ X’LINKの強さと感度は,ハードな状況でも安心感を与えてくれました。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
HU-350 | ハイドアップ
スティーズ フロロ X’LINK | DAIWA
エクスプライド | SHIMANO
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | DAIWA
ジリオン TW HD | DAIWA
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