仮想インプレ
今日は三重県の高束池で,様々なタックルを駆使してバス釣りを楽しんできました。使用したのはアブガルシアのFantasista REGISTA FNC-71Mロッド,DAIWAのジリオン SV TW 1000PLリール,KUREHAのシーガー R18 BASS 12lbフロロライン,そしてメガバスのMR-X グリフォンとJACKALLのソウルシャッド 62DDRというルアーです。この組み合わせがどのように機能したかを振り返ってみたいと思います。
まず,ロッドのFantasista REGISTA FNC-71Mについてですが,フリップ専用に設計されており,繊細なルアー操作が可能でした。ライトテキサスやノーシンカーなど,多彩なリグを扱う際にも自由自在に調整できる感覚があり,カバーへのアプローチもスムーズでした。ただ,ティップの柔らかさが好み分かれるかもしれません。キャスティング精度やバイトの感知能力には満足しており,特にフォール中の微かなバイトを逃さない感度は秀逸でした。
次に,リールのジリオン SV TW 1000PLですが,このモデルはタフな条件でも使える信頼性が高いと感じました。ベイトリールとして扱いやすく,特に初心者にもオススメできる一品です。シャローエリアでのショートキャストやピッチングも容易に行え,感覚的に操作させてくれる点が非常に良いです。基本的にはシマノユーザーですが,このリールを使っていても不満はなく,むしろ満足のいくパフォーマンスを発揮しました。
ラインはシーガー R18 BASS 12lbをセレクトしました。このラインのしなやかさは,ルアーのアクションを損なうことなく,飛距離も確保してくれます。バックラッシュのリスクが少ないと感じており,安定したキャストが可能でした。強度的にも問題なく,安心して使えるラインだと実感しました。
それでは,ルアーのインプレッションに移ります。MR-X グリフォンは小型ながらも高い浮力を持っており,特に障害物周りでの動きが秀逸です。しかし,一部のユーザーからは浮力が高すぎるとの評価もあるため,魚の反応を見極めながら使う必要があります。障害物に当たった際の「ピンボールアクション」は非常に魅力的で,誘引力が高いと感じました。
一方,ソウルシャッド 62DDRは中層でのアクションもこなせるため,状況に応じて使い分けができました。特に高速リトリーブを利用した釣りには向いており,ストップ&ゴーでもしっかり反応してくれました。このルアーのおかげで多くのスチールウィルスバスをキャッチできたことは,大きな成果でした。
総じて,今回の釣行ではタックル全体がバランスよく機能し,楽しむことができました。特にロッドとリールの組み合わせはスムーズで,今回の釣果にも大いに貢献してくれました。また,ルアーの選択も適切で,様々なアプローチができたことが成功の要因でした。今後もこのタックルを使って色々なフィールドで挑戦していきたいと思います。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
GRIFFON Bait Finesse MR-X | メガバス
MR-X GRIFFON | メガバス
シーガー R18 BASS 240m | KUREHA
シーガー R18 BASS 160m | KUREHA
Fantasista REGISTA | アブガルシア
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | DAIWA
ジリオン TW HD | DAIWA
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