仮想インプレ
広島の八田原ダムでのバス釣りで,コンクエスト 782S SJRロッドとアルテグラ 2500SHGスピニングリールを使用した。ラインは感度と結節強度に優れたシーガー R18 BASSフロロ8lbを使用し,ルアーにはI字系プラグのアイアロー 50とジョイントベイトのジョインテッドクロー 70を選択した。
コンクエストロッドは,スパイラルX技術による軽量さと感度の高さが際立っていた。先調子のアクションは,繊細なルアーの操作性を重視したライトデューティー・スピニングに最適で,あらゆるルアーを正確かつ軽快にキャストできた。
アルテグラリールは,上位機種譲りのマイクロモジュールギアⅡやサイレントドライブなどの機構を備えており,スムーズな巻き心地と耐久性を備えていた。スピニングリールの基本性能が大幅に向上しており,快適な釣りが楽しめた。
シーガーラインは,強靭さとしなやかさを兼ね備えた高品質なラインだった。キャスト時の飛距離も申し分なく,ルアーの動きも自然に演出できた。また,フロロライン特有の感度は,根掛かりなどの障害物回避にも役立った。
アイアロー 50は,ダイブ後の頭上がり浮上姿勢が最大の特徴で,ダウンサイズモデルでもそのこだわりは徹底されていた。新採用の重心スライド方式で浮上姿勢を可変できるのは,状況に応じたルアーアクションの実現に役立つだろう。
ジョインテッドクロー 70は,小さいながらもしっかりとしたS字アクションを演出できた。フローティングタイプとシンキングタイプの2種類から選択できるのは,あらゆるレンジに対応できる利便性がある。流れの中でのルアーの安定性も高く,バスのバイトを誘発するのに効果的だった。
八田原ダムは水質がクリアで,この時期のバスはシャローエリアを意識していた。アイアロー 50のダイブアクションやジョインテッドクロー 70のS字アクションが,バスの興味を引きつけるのに一役買った。
今回のタックルは,バス釣りにおいて重要な要素である感度,操作性,耐久性を兼ね備えており,快適な釣りができた。釣り場の状況に合わせたルアー選択と,タックルの性能を最大限に活かすことが,バスフィッシングの醍醐味である。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
鮎邪 JOINTED CLAW 183 SHIFT | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 303 尺 ONE | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 128 | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 70 | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 263 SHIFT | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 178 | ガンクラフト
アイアロー65 | イマカツ
アイアロー50 | イマカツ
シーガー R18 BASS 240m | KUREHA
シーガー R18 BASS 160m | KUREHA
アルテグラ | SHIMANO
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