仮想インプレ
私が最近訪れた埼玉県のびん沼では,エクスプライド 166XH-SB,REVO BIGSHOOTER WM60-L,そしてレイジーハード K.IMAEカスタムやバラム 245といったタックルを駆使してブラックバス釣りに挑戦しました。今回の経験を共有させていただきます。
まず,ロッドのエクスプライド 166XH-SBについてですが,ビッグベイトを操作する上で非常に優れた性能を発揮しました。ビッグテーパー設計になっているため,キャスト時には柔軟に曲がりながらも,アクションを入れた際には全くダルさを感じないのが特長です。特に,バラム 245のような動きが豊かなルアーを使う際,ロッドがしっかりとアクションを伝え,魚に「喰わせる」テクニックをサポートしてくれました。
また,ショートディスタンスでのキャストだけでなく,オーバーヘッドキャストでも4ozクラスのビッグベイトをスムーズに振り抜けることで,ストラクチャーに的確にアプローチできたのは非常に助かりました。しかし,一点注意が必要なのは,やはりコンポジットなのでカーボンに比べると重さが感じられました。特に,ベイトフィネスタックルと比較すると,その違いには驚かされるものがありましたが,安定感があるため,それを補って余りあります。
次に,リールのREVO BIGSHOOTER WM60-Lについて触れたいと思います。大口径ギヤとハイスピード,さらにはダブルビッグラウンドノブを搭載しており,ビッグゲームにも十分耐えうるタックルです。特に印象的だったのは,風の強い日でしたが,マグネットブレーキとメカニカルブレーキを最大に設定してもバックラッシュが起こりませんでした。この点は,本当に安心して使用できる部分です。ただし,多少なりとも強風で釣りが難航したため,さっさと帰ることになりましたが…(笑)。
私の選んだルアー,レイジーハード K.IMAEカスタムは,非常に興味深い使用感でした。立ち木や根の張った場所へ効率よくアプローチでき,サスペンド仕様にすることでロングステイからのワンジャークがしっかりと決まりました。ですが,やや心配な面もあり,試投中にリアボディで浸水が発生したため,製品の検品に不安を感じました。このような事態は,イマカツの製品では初めての経験でした。
最後に,バラム 245も無視できません。超高速リトリーブに対応しており,タイトなアクションでデカバスを引き寄せる魔力を持っています。使用することで,その効果を感じることができ,大型魚を狙う気持ちを高めてくれました。
全体的に見て,今回の釣行は非常に充実したものでした。エクスプライドの高い性能とREVOリールの使いやすさ,両方が揃ったことで,今後の釣りも楽しみです。次回はどのように結果が出るか,今から待ち遠しいです。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
BALAM245 | マドネス
BALAM300 | マドネス
レイジーハードK.IMAEカスタム | イマカツ
レイジーハード | イマカツ
エクスプライド | SHIMANO
Revo BigShooter WM60 (レボ ビッグシューター WM60) | アブガルシア
Revo BigShooter WM50 (レボ ビッグシューター WM50) | アブガルシア
REVO BIGSHOOTERCOMPACT 8/7 | アブガルシア
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