仮想インプレ
三重県の大前池でバス釣りに挑戦してきました。今回はグラディエーター アンチ GA-610MHC 【Baltoro】(レイドジャパン)ロッドとタトゥーラ TW 400XH(DAIWA)リールという,頼もしい相棒を駆使して勝負に挑みました。
ロッドのBaltoroは,中量級バーサタイルモデルながらパワフルかつ繊細な扱いやすさが際立っています。キャスティングとフッキングの両立を見事に実現しており,様々なルアーを的確に操ることができました。また,グリップ形状や長さをリールに合わせた統一化により,持ち替えの際に違和感なくパワーアップできました。
リールのタトゥーラ TW 400XHも文句なしの性能を発揮してくれました。初期性能の持続に注力した「HYPERDRIVEDESIGN」設計思想のもと,長く安定した巻き心地が期待できます。クラッチがやや硬めではありますが,耐久性とのトレードオフと考えれば納得です。Tウイングシステムは多少のライン抵抗はあるものの,広く快適なスプールを確保しています。
ラインには,内山幸也氏監修のUVF フロッグデュラセンサー×8+Si2を採用。フロッグ専用に開発された8ブレイドPEで,強度,飛距離ともに申し分ありません。扱いやすさも抜群で,キャストの精度と感度に貢献してくれました。
ルアーはメガバスのビッグガボットをセレクト。まるでポップXのようなアクションさせやすいカタマランマウスが特徴で,アグレッシブなバスをターゲットに設定しました。ボディにはわずかに傷がありましたが,製造過程によるもので実釣には影響ありませんでした。
大前池は魚のアベレージサイズが大きいとのことで,今回使用したタックルはまさに適任だったと思います。ビッグガボットをフルキャストし,水面をピョンピョンと跳ねさせていると,狙い通りのブラックバスがヒット!パワフルなBaltoroロッドが柔軟に追従し,ドラグの効いたタトゥーラ TW 400XHが確実に魚を寄せてくれました。
全体として,今回使用したタックルはバス釣りにおいて非常にバランスの取れた構成であると感じました。それぞれのアイテムが出色した性能を発揮し,釣りの楽しさを最大限に引き出してくれました。特に,Baltoroロッドの汎用性とタトゥーラ TW 400XHリールの滑らかな巻き心地は,今後のバスフィッシングにおける強力な武器になることでしょう。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
BIG GABOT | メガバス
UVF フロッグデュラセンサー×8+Si2 | DAIWA
GLADIATOR ANTI | レイドジャパン
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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