仮想インプレ
琵琶湖のタフなバスを攻略するために,今回はモンストロ コンセプトディストラクション 74MHCロッドを,アブガルシアのアンバサダー4500ベイトリールと組み合わせました。ラインには,高い耐摩擦性と強度を誇るDUELのTBカーボンバス20lbフロロを使用しました。
まずロッドについてですが,モンストロ コンセプトディストラクション 74MHCは,琵琶湖でのバーサタイルロッドの決定版といえます。その名の通り,細身のヘビーロッドでありながら,柔軟なティップレスポンスと縦裁きのメタルバイブをしっかりと動かすパワーを併せ持っています。グリップレングスとブランクスのバランスも絶妙で,ロングキャストも難なくこなします。
次にリールについてですが,アンバサダー4500は,クラシカルな佇まいに最新の機能を搭載したモデルです。各所に配置されたボールベアリングやアンチリバース機構により,滑らかな巻き心地と信頼性の高い性能を発揮します。また,アベイルのABUAmbassadeur4500Cウルトラキャスト用スプールに交換することで,さらなる飛距離を向上させました。
ラインのTBカーボンバス20lbは,その名の通り20lbのラインでありながら,しなやかさと高い強度を兼ね備えています。これにより,ストラクチャー周りでバスを狙う際にも,安心感を持って使用することができます。琵琶湖のタフな状況下でも,このタックルは期待を裏切らないパフォーマンスを発揮しました。
ルアーは,メガバスのマグドラフトアユトゥイッチャーとフリースタイルを使用しました。アユトゥイッチャーは,あらゆるリトリーブスピードとロッドワークに対応するアクションを繰り出すテクニカルスイムベイトです。タフなターゲットに対しても,違和感なくナチュラルな動きでアピールすることができます。
一方,フリースタイルは,オリジナルマグドラフト同様の高い釣獲力を持ちながら,フリーリグやテキサスリグなど,さまざまなリグに対応するボディフォームとなっています。込み合ったカバーエリアでもストレスなくアプローチでき,果敢にバイトを引き出すことができました。
このタックルを駆使して,塩津浜緑地公園でバスを狙いました。狙い通り,ストラクチャー周りに潜むバスを次々と攻略することができました。特に,ヘビーメタルバイブを使用して沖の回遊バスを狙った際は,モンストロのシャープさとパワーが威力を発揮しました。
1日の釣行を終えて,このタックルのポテンシャルを改めて実感しました。モンストロ コンセプトディストラクション 74MHCのバーサタイル性,アンバサダー4500の安定感,TBカーボンバス20lbの信頼性,そしてマグドラフトスイムベイトのアピール力。これらの要素が組み合わさることで,琵琶湖のタフなバスを攻略するための強力な武器となりました。
琵琶湖でのバス釣りを楽しむアングラーにとって,このタックルは間違いなくお勧めの組み合わせです。
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Ambassadeur 6500 CS Rocket Red(アンバサダー6500) | アブガルシア
Ambassadeur 6500 Beast(アンバサダー 6500 ビースト) | アブガルシア
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