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仮想インプレ
ライトキャバルリー CLCC-71MHは,価格に見合った価値が見出せないロッドだ。確かに,世界基準のスーパーバーサタイルロッドと謳っているが,その実態はほど遠い。ティップは繊細さにかけており,感度も鈍感。バットはシャープさに欠け,ヘビーカバーからバスを引きずり出すパワーも不足している。この値段なら,もっと優れた選択肢があるはずだ。
リョウガ 1016-CCは,高い精度と強靭さを誇るリールだが,その重さは無視できない。長時間使用すると,腕に負担がかかり,釣りを楽しむどころではなくなってしまう。また,着水時にサミングが必要なのは面倒だ。夜間釣りでは音で慣れるというが,快適とは言い難い。
ラインはOLLTOLOS du-s NYLON 14lbを使用した。ナイロンラインとしては平均的な性能で,特筆すべき点はない。若干柔らかすぎるように感じられ,感度にも影響が出ている。価格が安価なのは魅力だが,フロロカーボンのようなシャープさと強度があれば,さらに使い勝手が向上するだろう。
ルアーの組み合わせは,O.S.P ジグ ゼロワン ストロング 11gにゲーリーマーメイドをトレーラーとして使用した。このジグはビッグバスをターゲットに設計されているとのことだが,その割にフッキング率が低い。また,スカートがボリューミーすぎて,バスがルアーに食い込むのを妨げているように思われる。ゲーリーマーメイドは,動と静の緩急によるシルエット変化でバスを引き付けるとしているが,実釣ではそのような効果は感じられなかった。
芦ノ湖で釣りをしたが,ワーミングが禁止されているため,通常のバスフィッシングとは異なるアプローチが必要だった。カバー周りやストラクチャーを丁寧に攻めたが,結果に結びつかなかった。この湖では,別のルアーやアプローチを試す必要があるだろう。
今回の釣行では,タックルの性能に満足できず,思うような結果を得ることができなかった。バス釣りは奥深いジャンルだが,適切なタックル選びが釣果に大きく影響する。今後は,より慎重にタックルを選択し,より充実した釣行に臨みたい。
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