仮想インプレ
熊添池でのバス釣りで使用したタックルは,全体として非常にバランスが取れており,満足のいくパフォーマンスを発揮しました。
ロッドである85 Remixは,ロングレングス化されたおかげでロングリーダーキャロのキャスト性能が抜群で,ヘビキャロやメタルバイブなどの小口径ガイド仕様による高感度を実現していました。
リールのカルカッタコンクエスト 201XGは,金属ボディによる剛性感溢れる巻き心地が特徴で,インフィニティドライブを搭載することで巻き上げの感度,パワー,フィーリングが大幅に向上していました。また,パーミング性が向上し,低慣性のマグナムライトスプールⅢにより,ストラクチャーの奥へ低い弾道でルアーを送り込むことが可能でした。
ラインのフロロドレイク 22lbは,ウォーターメロンカラーのラインがウィードやベジテーションにカモフラージュしやすく,水中でのプレッシャーを激減させていました。また,糸ぐせがなくしなやかなので,キャスト性能にも貢献していました。
ルアーのラスターブレード 185は,FLASHINGアームの外側に大きいブレードを配置することで,フラッシング効果と水の攪拌能力を向上させ,アラバマリグに必要な「釣れる抵抗感」を生み出していました。
これらのタックルの組み合わせにより,遠投性,感度,巻き心地,ルアーのアピール力といった要素がバランスよく整い,意図した通りの釣りが展開できました。
特に,カルカッタコンクエスト 201XGの巻き心地は特筆もので,まるでルアーとファイトしているような感覚を与えてくれました。また,ラスターブレード 185のアラバマリグは,その強いアピール力でしっかりとバスを寄せ付けることができました。
ただし,ラスターブレード 185のアピール力の強さはスレにもつながりやすいため,頻繁に投げるのは避けた方が賢明です。また,85 Remixは畳んでも長いので,バッグからはみ出てしまう点は留意する必要があります。
全体として,今回使用したタックルはバス釣りに適したバランスのとれた組み合わせでした。今後も継続して使用し,その性能を存分に発揮させていきたいと考えています。
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