仮想インプレ
相模湖のビッグバスに挑むべく,今回使用したのはガンクラフトの「Killers-00 ブレイン KG-00 6-680EXH」ロッドに,アブガルシアの「REVO WINCH」リールを組み合わせたタックルでした。
ロッドは超高弾性素材にレアメタルをサンドしたハイエンドモデルで,ヘビーウェイトジグやテキサスからキャロライナリグまで,カバー内でもビッグバスのバイトを確実にとらえるパワーと感度を備えています。レギュラーに近いファーストテーパーはバラシも軽減してくれるので,カバーから引きずり出すパワーゲームに最適でした。
リールはアメリカ生まれの頑強なモデルで,マグナムクランクにも対応するギヤ比5.4でパワーファイトにも耐えられます。2023年モデルから取扱説明書が付属しなくなったものの,サイトからダウンロードできるため問題はなし。実際にリトリーブをしてみると,トルクフルで安定した巻き心地が印象的でした。
ラインはナイロンの「フリーダム 20lb」を使用しました。低伸度で感度が高く,カバーとのファイトでも擦れに強いのが特徴です。巻グセがつきにくいため,キャスト時のトラブルも少なく快適に釣りを展開できました。
ルアーは,JACKALLの「カウンターバック」とノリーズの「ダイラッカ 38g」をローテーションで使用しました。
「カウンターバック」は左右非対称ボディが理想的なバックスライドアクションを生み出し,ラインテンションをかけなくても自発的に泳ぎ出す点が秀逸です。ヒラヒラせずボトムまでナチュラルにフォールします。
「ダイラッカ 38g」は,ディープウォーターでも圧倒的なアピール力を発揮するビッグスプーンです。フォール時はボディーをウォブリングさせながらイレギュラーにコースを変えてバックスライドします。フラッシング効果も高く,広範囲にアピールしてくれます。
このタックルを駆使して相模湖のブラックバスに挑みましたが,ヘビーカバーからビッグバスを何尾か引きずり出すことができました。ロッドのパワーと感度,リールの安定した巻き心地がカバーゲームで大きなアドバンテージをもたらしてくれました。
ラインの低伸度とルアーのナチュラルなアクションも,バスのバイトを的確にとらえることに貢献してくれたと思います。相模湖のビッグバス攻略には欠かせないタックルだと実感しました。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
DAIRAKKA 38g | ノリーズ
COUNTER BACK / カウンターバック | JACKALL
【NEW】フリーダム | TORAY
REVO LT | アブガルシア
REVO STUDIOUS (レボ スチュディオス) | アブガルシア
Revo Deez(レボ ディーズ) | アブガルシア
Revo YABAI(レボ ヤバイ) | アブガルシア
Revo ALX (レボエーエルエックス) | アブガルシア
Revo PRM (レボ ピーアールエム) | アブガルシア
Revo MGX (レボ エムジーエックス) | アブガルシア
Revo ROCKET (レボ ロケット) | アブガルシア
Revo MGXtreme | アブガルシア
REVO MGX THETA | アブガルシア
REVO ALX THETA | アブガルシア
REVO SP Rocket | アブガルシア
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