仮想インプレ
今回は,バス釣りに使用したタックルについて,私の体験を踏まえたインプレッションをお伝えします。使用したのは,オライオン OCSC-67ML+ ライトニングストライク(エバーグリーン)のロッド,IM Z TW 200H-C(DAIWA)のリール,シューター・ステューター 4.5号(SUNLINE)のPEライン,そしてカエラ S2 BEAT(JACKALL)のルアーです。釣り場は大分県の芹川ダムで,ターゲットはブラックバスということで,期待が高まりました。
まず,ロッドのオライオン OCSC-67ML+ ライトニングストライクですが,非常にバランスの取れた設計だと感じました。パワー系のベイトフィネスと操作系のハードベイトの両方に対応できるため,幅広い状況で対応できるのが強みです。特にカバーに潜むタフなバスを狙う際,しっかりとロッドが反応してくれるので,違和感なくアプローチできました。このロッドを使っていると,さまざまなアクションを試したくなります。しっかりとしたバット部分があるため,重たいジグやスモラバでも安心して扱え,私の手にしっくりと馴染みました。
次にリールのIM Z TW 200H-Cですが,こちらは特に遠投性能に優れています。ガイドのフリクションが非常に少なく,軽く巻くだけで十分な距離を飛ばすことができました。DAIWAのコネクティングシステムのおかげで,リールはアップデートにも柔軟に対応。昨年モデルよりもライトなスプールになっていると感じられ,特に小型ルアーを使った際の操作感が非常に良かったです。これはある種の汎用性が確保されていることを意味していて,様々なスタイルの釣りが可能になりました。
使用したPEラインのシューター・ステューター 4.5号は,耐久性と感度の高いラインで,特にアタリを感じ取りやすく,釣りに集中できました。水中の微細な変化を感じ取り,そのままアクションに繋げることができたのは,このラインのおかげだと思います。カバー内でのラインの摩擦にも強く,ストレス無く釣りを楽しめたのが印象的でした。
さあ,そしてルアーのカエラ S2 BEAT。立ち浮き姿勢でのアクションは,特に水中でのリアクションバイトを狙うのにピッタリでした。後方にセットされたブレードがしっかりとアピール力を引き出し,パターンを絞って狙った際には,バスの反応が良いことが確認できました。ただ,私が使ったカラーでは一つだけ「ハズレかも」と思うこともありましたが,アクションそのものは非常に効果的でした。
全体を通して,このタックルはバス釣りをする上で非常に満足のいく組み合わせでした。あらゆる状況に対応でき,高い汎用性を持つ一言で言えば「使いやすい」と感じました。芹川ダムの特徴を活かしながら,様々なルアーで試したくなる組み合わせでした。これからもこのタックルでの釣りを通じて,さらなる挑戦を続けたいと思います。
バスタックルガイド
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