仮想インプレ
柏尾堰でのバス釣りの際に使用したタックルは,SHIMANO製のワールドシャウラ 1785RS-2とアブガルシアのリールREVO5 ROCKET-L,さらにはJACKALLのスリークマイキー 115SRとバークレイのチョッポ 105という組み合わせでした。このタックルの性能について,インプレッションを述べてみたいと思います。
まず,ロッドのワールドシャウラ 1785RS-2についてです。このモデルはレギュラースローテーパーで,その特性によりしなやかでありながらもパワーがしっかりと感じられます。魚のファイトに対する粘りも優れており,ラインブレイクを防ぐためのサポートをしてくれます。このロッドを使っていると,魚が強く首を振ったり逃げたりしてもその振動が手元に伝わり,精確なアングリングが可能です。ただ,初めて使う人には先重りに感じるかもしれませんが,バランサーを使うことで気にならなくなります。重量がある分,長時間の使用が気になる方は注意が必要ですが,全体的にはバランスの取れたモデルだと思います。
次にリールのREVO5 ROCKET-Lについて。ギア比が10.1:1と非常にハイギアで,巻き取り量も最大112cmということで,カバーの多いエリアやシビアな状況でも有効です。巻き心地はスムーズで,特に遠心ブレーキの調整も初期設定で良好でした。しかし,いくつかのユーザーからはブレーキの強さに関する不満が挙がっています。私も実釣時,特に強めのブレーキを感じ,調整には工夫が必要でした。ただし,全体としては巻き取りスピードとスムーズさが釣りにおけるストレスを軽減してくれます。
ルアーについては,スリークマイキー 115SRとチョッポ 105を使いました。スリークマイキーは,リアルな魚の形状と透明感のある仕上げが特徴で,特に小バスに対して非常に効果的でした。フェザーによるナチュラルな動きが,バスの食いつきを誘発します。そしてチョッポ 105は,シングルプロップによる大きな音とスプラッシュがアピールポイントですが,ミスをするとペラが折れるというリスクがあるため,使用時には注意が必要でした。それらを踏まえた上で,使い分けることで釣果を高めるための良い選択肢となりました。
総じて,このタックルは流れるような操作性と高いアピール力を兼ね備えており,状況に応じて効果的にアプローチできる道具に仕上がっています。特にワールドシャウラは長時間の釣りでも疲れにくく,REVO5は遠投時のストレスを軽減してくれるため,快適にバス釣りを楽しむことができました。これからもこの組み合わせで,さらなる釣果を期待できそうです。
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Sleek Mikey / スリークマイキー | JACKALL
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