仮想インプレ
・ロッド: ワイルドサイド WSC72H+ (レジットデザイン)
ワイルドサイド WSC72H+は,剛性感とパワーが印象的なロッドでした。アラミド繊維による補強により,脆弱さは感じられず,アラバマ系リグやビッグベイトの遠投も余裕でこなせました。また,復元力にも優れており,カバーごとバスをリフトすることができました。取り回しが良いショートロッドでありながら,操作性と感度も優れていました。
・リール: リョウガ 1016-CC (DAIWA)
リョウガ 1016-CCは,非常に頑丈なリールです。高剛性で高精度のマシンカットスーパーメタル製で,強靭な印象を受けました。着水サミングが必要ですが,慣れると夜間でも音で判断できました。
・ライン: マスティフ FC 16lb (SHIMANO)
マスティフ FCは,しなやかさと滑らかさによってラインの放出と操作性が良く,ナノアーマー構造により結束強力が維持されました。フロロリミテッドの劣化版という意見もありますが,安定した性能を発揮しました。
・ルアー: チョップカット Jr (JACKALL)
チョップカット Jrは,独特の甲高いサウンドと大きな振動でアピール度の高いトップウォータープラグでした。ミディアムライト〜ミディアムパワーのタックルにマッチし,ショアゲームでも活躍できます。ただ,本体が回転してしまう点が残念でした。
・ルアー: プランキングバサースプーク (へドン)
プランキングバサースプークは,ヨタヨタと泳いだり不安定に泳いだりする,アピール力の高いトップウォータープラグでした。日本のフィールドに適したサイズ感で,バイトを誘発します。今回使用したノーマルカラーも,効果的で実釣性能の高さを実感しました。
今回の釣行では,これらのタックルを組み合わせて使用しましたが,それぞれがしっかり機能し,快適に釣りを楽しむことができました。特にワイルドサイド WSC72H+の剛性感とパワーは,カバー周りを攻めるのに心強かったです。藤岡ダムのブラックバス攻略に,最適なタックルセッティングだったと思います。
バスタックルガイド
ロッド
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釣り場
東北
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関西
中国・四国
九州
マスティフ FC 90m | SHIMANO
リョウガ | DAIWA
リョウガ シュラプネル | DAIWA
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