仮想インプレ
・デストロイヤー F7.1/2-711X (メガバス)
多少値段が張るものの,その価値は十分にある。トーナメント使用を前提に設計されており,その性能は申し分ない。ただし,一般的な釣りにはオーバースペック気味かもしれない。また,グリップがやや太めで,長時間使用すると手首が疲れてくる。
・ジリオン SV TW 1000 (ダイワ)
こちらも高価なリールだが,その性能は文句なし。巻き心地は素晴らしく,一日中キャストを続けても指が痛くならない。スプールの回転が滑らかで,遠投性能も高い。ただし,バックラッシュには弱いので,注意が必要だ。
・シューター FCスナイパー 12lb (サンライン)
フロロカーボンラインとしては標準的な性能。コシが強く,ブレイクしにくい。ただし,若干伸びが大きいので,感度にこだわる人には不向きかもしれない。
・スイミングトゥルーパー 1/2oz (エバーグリーン)
スイミングジグとしては悪くない。安定性とカバー回避性能は高いが,アクションに派手さがない。トレーラーとの相性にも左右されやすい印象だ。
・AKチャンク (issei)
動きはキビキビしているが,耐久性が低い。数回使用しただけで,テールが千切れてしまった。また,水押しが強すぎて,バスに警戒心を持たれる可能性もある。
・矢の目ダム
バスの魚影は濃いが,プレッシャーも高い。じっくりとアプローチしないと口を使ってもらえない。また,水深が浅いので,ディープクランクなどを使用するのは難しい。
・全体的なインプレッション
今回使用したタックルは,どれも高性能ではあるが,一般的な釣りにはややオーバースペック気味だと感じた。特にデストロイヤー F7.1/2-711Xは,トーナメントなど,極限の状況でなければその真価を発揮できないだろう。ジリオン SV TW 1000も,遠投性能を重視するのであれば選択肢の一つとなるが,バックラッシュに弱いという欠点がある。使用するルアーや釣り場に応じて,タックルを組み替えることが望ましい。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
AKチャンク | issei
スイミングトゥルーパー | エバーグリーン
DESTROYER T.S | メガバス
Brand New DESTROYER | メガバス
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | DAIWA
ジリオン TW HD | DAIWA
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