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仮想インプレ
今回の釣行で使用したタックルは,オライオン OCSC-711XX スローン,スコーピオンMD 300XGLH,シーガー R18 フロロリミテッド 25lb,そしてブルバイソン 400という非常に力強いラインナップでした。それぞれのアイテムの特性が活かされ,なかなか満足のいく釣りを楽しむことができました。
まず,ロッドのオライオン OCSC-711XX スローンについてですが,その多連結ボディが生み出す動きは非常にスムーズで,まさにジャイアントベイトを操るために設計されたと感じました。デッドスティッキングや超高速巻き,さらにはエイトトラップ®釣法など,様々なテクニックを試しましたが,どのシチュエーションでも思い通りにルアーを操ることができました。特に,高速巻きの場合でもロッドの柔軟性が活き,手元にかかる負担が少なかったことが印象的でした。これにより,バストラウトとの力勝負でも安心して立ち向かうことができました。やはり,島田一也さんの設計思想が息づいているロッドですね。
次にリールのスコーピオンMD 300XGLHですが,力強さと緻密さを兼ね備えたこのモデルは,ビッグベイトを使用する際に特に安心感がありました。スプールの薄肉化とナロー化によって,遠投性能が高まっているのも素晴らしい点です。遠くにキャストし,着水後の迅速なルアー操作が可能で,ストレスを感じずに釣りを楽しむことができました。特に,ビッグベイトで空気抵抗の大きいルアーを使った際でも,バックラッシュを気にせず振り切れる安心感がありました。ハンドルの標準仕様とロング仕様を使い分けることで,自分のスタイルに合った操作性を得られるのも魅力です。
そしてラインに関して,シーガー R18 フロロリミテッド 25lbは,しなやかさと強度を兼ね備え,あたりが手元にしっかりと伝わる感覚がありました。ラインの感度が高いため,微細な変化を逃さず感じ取ることができ,ブラックバスを狙う上でも心強かったです。結節強度も高く,摩擦に対しても耐性があり,安心して扱うことができました。
そしてルアーのブルバイソン 400ですが,逆風でも安定した飛距離を実現でき,爆発的な集魚力を発揮してくれました。シャッドシェイプのボディが生み出す大きなウォブルロールアクションは,魚の反応を引き出すのに非常に効果的でした。また,高浮力ボディがもたらすオートスタックレス機能のおかげで,ウィードに引っかかることも少なく,ストレスを感じることはありませんでした。琵琶湖での経験が生かされた設計と思われ,特に河川での使用にぴったりでした。
全体として,今回使用したタックルは,各アイテムが持つ特性が存分に発揮され,思い通りの釣りができました。ブラックバスとの出会いは果たせませんでしたが,釣りそのものが楽しめたのは,このタックルのおかげだと思います。また次回の釣行が待ち遠しいです。
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シーガー R18 フロロリミテッド | KUREHA
シーガー R18 フロロリミテッドハード BASS | KUREHA
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