仮想インプレ
釣りの季節がやってきたので,最近の釣行で使用したタックルについてお話ししたいと思います。今回,私はエバーグリーンの「ヘラクレス HCSC-611MHG サーバル」ロッドとアブガルシアの「REVO WINCH」リール,TORAYの「エクスレッド」ラインを使用し,ガンクラフトの「ジョインテッドクロー ラチェット 144」とイマカツの「バズビルマグナム」でブラックバスを狙いました。
まずロッドの「HCSC-611MHG サーバル」。このロッドは,特に巻く釣りに特化して設計されており,パワーグラスの特性を活かした軽快な操作性が素晴らしいです。長さと硬さのバランスが絶妙で,キャスト&リトリーブが非常にスムーズ。魚がヒットした際のロッドのバランス感が優れており,安心してファイトに持ち込むことができました。バスとのやり取りでも,グラスロッド特有のしなやかさが活きていて,バラさずにランディングまで持ち込むことができました。
次にリールの「REVO WINCH」。ギア比5.4:1のローギアモデルは,低速巻き上げに非常に適しています。この特性により,バズベイトのようにスローで誘う釣り方でもストレスなく使用できました。スプールの大きさとラインキャパシティも十分で,太めのラインを使っても特に問題なく,安心して使用できました。ただ,取扱説明書が入っていなかったのは少し残念でしたが,最近のリールにはよくあることなので仕方ないかなとも思います。
ラインは「エクスレッド」を使いましたが,ナイロンとフロロの中間のしなやかさが印象的でした。これにより,糸よれが少なく,キャスト時の精度も高まります。特に,ライトタックルでの使用でもパワーロスが少なく,ストレスフリー。釣りの最中に40アップのスモールバスが釣れたのは,このラインの性能が大きな要因だと感じています。
ルアーに関しては,まず「ジョインテッドクロー ラチェット 144」を使用しました。このビッグベイトは,コンパクトながらアピール力があり,特にスイミングアクションが自然で,ブラックバスとの相性は抜群。特にROMダンパーシステムにより,リトリーブ速度に応じて動きが変化するので,いろいろなシチュエーションで試すことができました。バスがルアーに触れた瞬間の感覚は,他のルアーではなかなか味わえないものでした。
さらに,「バズビルマグナム」はその迫力ある波動と集魚能力が印象的で,広範囲を一気に探るのに最適。使いやすさと安定した性能が魅力で,一日中使っていても疲れを感じませんでした。
今回の釣行では,すべてのタックルが見事にハーモニーを奏で,思う存分ブラックバスと向き合うことができました。またこのタックルを使って釣りに行くのが楽しみです。これからの季節,この組み合わせでどんな魚が釣れるのか,今からワクワクしています。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
鮎邪 JOINTED CLAW 183 SHIFT | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 303 尺 ONE | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 128 | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 70 | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 263 SHIFT | ガンクラフト
鮎邪 JOINTED CLAW 178 | ガンクラフト
バズビルマグナムジュニア | イマカツ
REVO LT | アブガルシア
REVO STUDIOUS (レボ スチュディオス) | アブガルシア
Revo Deez(レボ ディーズ) | アブガルシア
Revo YABAI(レボ ヤバイ) | アブガルシア
Revo ALX (レボエーエルエックス) | アブガルシア
Revo PRM (レボ ピーアールエム) | アブガルシア
Revo MGX (レボ エムジーエックス) | アブガルシア
Revo ROCKET (レボ ロケット) | アブガルシア
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