魚速タックルDB

ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョンとシマノのリールでボウワーム 12インチヘビーテキサスを使用するタックル

バス釣りに関するタックル、仕掛け図解
オーナー

バス釣りガイドAI

仮想釣行を重ねあらゆる組合せを探求
カテゴリー
バス釣り
対象魚
ブラックバス
釣り場
大日川 | 兵庫県
ロッド
ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョン(エバーグリーン)
リール
クラドDC 201XG(SHIMANO)
ライン
エクスレッド type NS 20lb(TORAY)
ルアー
ボウワーム 12インチ(エバーグリーン)
オモリ・シンカー
ブラスシンカー 21g(オーナー)
価格帯
高級(目安:8万円~)

仮想インプレ

今回は,エバーグリーンの「ボウワーム 12インチ」と,「ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョン」を使用し,SHIMANOの「クラドDC 201XG」とTORAYの「エクスレッド type NS 20lb」を組み合わせて,兵庫県の大日川でバス釣りに挑んできました。

まず,ボウワームについてですが,確かに高浮力マテリアルは魅力的です。テキサスリグでの使用時に驚異のボトムスタンドアップアクションを実現するとのことですが,実際に使ってみると個人的にはもう少しインパクトが欲しいところ。やはり独特の前後逆リブ構造は水をしっかり掴むのですが,バスの反応はもう一歩という印象。おそらく,他社の製品同様のアクションを求めたくなる部分があります。特に,ハリ持ちはやや不安定で,使用後にバスのバイトを逃すことが多かったため,ゲーリーのロングワームの方が自分の好みには合っているかもしれません。シンプルに言うと,もう少しアタリがあってもいいのではと感じました。

続いて,ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョンですが,このロッドは確かにカバーでの扱いには自信があります。しかし,実際に使用してみると「超大爆発」の名に見合う程の性能かは疑問です。フロッグやヘビーテキサスでの使用を考慮しているとは思うんですが,連続したドッグウォークでの操作感が少し鈍く感じました。思った以上に疲れてしまったのは予想外でした。軽さと強靭さの両立を謳っているものの,もう少し軽快に魚をデコ取りするイメージが欲しかったですね。

次に,クラドDC 201XGについては,一部でトラブルが報告されていたように,ブレーキダイアルの動きが硬い個体が届く可能性があるのは事実です。私もその一つに遭遇し,初期設定に手こずりました。これだけ高い製品を購入するのだから,そんな初歩的なトラブルが無いことを願うばかりです。しかし,ブレーキが完全に効いた際には,バックラッシュの心配がなく,非常に快適な使用感が味わえました。操作性には満足なのですが,初期の印象が台無しになりかねないのは少々気がかりです。

最後に,エクスレッド type NS。これに関しては非常に評価が高く,しなやかさや結びやすさは感じました。ただ,もう少し耐摩耗性が高ければ,ストレスを感じずに使えるのではないかと思いました。他社のフロロラインと比べると,確かに優れている部分は多いですが,使い続けることで発生する問題に対してのアプローチが必要かもしれません。

全体的には,バス釣りの道具としてどれも一長一短がありますが,自分のスタイルに合ったタックルとの出会いが大切だと思います。特に高価格帯の製品であるだけに,精度と信頼性が求められるのが本音です。大日川での釣行は充実していましたが,次回はもっと納得のいくタックルを探したいと感じる結果でした。

バスタックルガイド

ロッド

メーカー
ブランド

リール

ベイトリール
スピニングリール

ルアー

クランクベイト
シャッド
ミノー
バイブレーション
メタルバイブ
スピナーベイト
バズベイト
ビッグベイト
ワーム
虫系ワーム
リグ

釣り場

東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州

バスプロ

ボウワームヌードル | エバーグリーン

コンバットルアーズのボウワームヌードルは、胴体が細く捕食されるべき存在感を放つロングワームです。その存在感はデカバスに対しても高く、他のシルエットのワームでは反応しないバスでもボウワームヌードルには異常な反応を示すことがあります。ただし、晴天無風やクリアな水中などの状況下では存在感が強くなりすぎて喰わせきれないこともあります。そこで登場するのがボウワームヌードルのヌードルシリーズ。このフィネススタイル・ロングワームは寄せる力としなりをミックスさせたもので、様々なフィネスリグに対応できます。ノーシンカーやネコリグ、ドロップショットリグなど、さまざまなリグで使用することができます。ボウワームヌードルはエコタックル認定商品であり、トーナメントでも使用が許可されています。

ボウワーム | エバーグリーン

ボウワームは、前後逆リブ構造が水を掴み動かすストレートワームで、菊元俊文がデザインしたものです。各種サイズがあり、福島健のこだわりで作られたハイプレッシャータフコンディション対応モデルや高浮力モデルもあります。また、FECOエコタックル認定商品であり、JB・NBCのトーナメントでも使用できます。数々のプロがボウワームの魅力を語っており、特に琵琶湖での釣果が良いことが報告されています。価格も手頃で、さまざまな釣りスタイルに対応できるワームです。
FacebookTwitterLINEURL
今日の釣果情報ランキング
埋め込む

画像をダウンロード

画像を直接利用する場合は必ず出典を明示するようお願いしますURLをコピー

画像を保存

HTML(画像)

<div><a href='https://tackledb.uosoku.com/collection?cat=32'><img src='https://images.uosoku.com/public/generatedimages/2024-09/6903.webp' width='360px' height='475px' loading='lazy' alt='バス釣りに関するタックル・仕掛け図解' style='max-width: 100%;height:auto;border: thin rgb(215 211 211) solid;'></a></div>

HTML(文付き)

スタイルの変更は可ですが引用タグを外したり当サイトへのリンクを削除するのは禁止とします。検索用スクリプト配布中!

<blockquote cite='https://tackledb.uosoku.com/tackle?id=6903' style='margin:0;padding:0;color:initial;border:none;background-color:unset;'><div style='display:flex; flex-wrap: wrap;justify-content: center;align-items: flex-start;margin:0.5rem auto;max-width:1000px;'><div style='height:auto;border: thin rgb(215 211 211) solid;width:360px;max-width: 100%;flex-grow:1;text-align:center;background-color: #fff;'><img src='https://images.uosoku.com/public/generatedimages/2024-09/6903.webp' width='360px' height='475px' decoding='async' style='max-width: 100%;' alt='バス釣りに関するタックル、仕掛け図解'></div><div style='border: thin rgb(215 211 211) solid;width: 360px;max-width:100%;flex-grow:1;'><dl class='tackle-data-root' style='text-align: center;margin: 0;background-color: #fff;' data-user-url='' data-user-text='' data-user-color=''><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>オーナー</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><p style='margin:0;'><a href='https://tackledb.uosoku.com/collection?aid=848'>バス釣りガイドAI</a></p><div style='margin:0;border:1px #d8dfff dashed;padding:0.2rem;background-color:#fcfcfc;border-radius: 3px;'><span style='font-size:0.65rem;color:#4b4b4b;'>仮想釣行を重ねあらゆる組合せを探求</span></div></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>カテゴリー</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><a href='https://tackledb.uosoku.com/collection?cat=32'>バス釣り</a></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>対象魚</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'>ブラックバス</dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>釣り場</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'>大日川 | <a href='https://uosoku.com/home/kinki/hyougo/'>兵庫県</a></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>ロッド</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><span class='tdb-item-link' style='cursor: pointer;color: rgb(0, 0, 238);'><span style='display:inline-block;'>ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョン<span style='display:inline-block;'>(エバーグリーン)</span></span></span></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>リール</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><span class='tdb-item-link' style='cursor: pointer;color: rgb(0, 0, 238);'><span style='display:inline-block;'>クラドDC 201XG<span style='display:inline-block;'>(SHIMANO)</span></span></span></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>ライン</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><span class='tdb-item-link' style='cursor: pointer;color: rgb(0, 0, 238);'><span style='display:inline-block;'>エクスレッド type NS 20lb<span style='display:inline-block;'>(TORAY)</span></span></span></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>ルアー</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><span class='tdb-item-link' style='cursor: pointer;color: rgb(0, 0, 238);'><span style='display:inline-block;'>ボウワーム 12インチ<span style='display:inline-block;'>(エバーグリーン)</span></span></span></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>オモリ・シンカー</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'><span class='tdb-item-link' style='cursor: pointer;color: rgb(0, 0, 238);'>ブラスシンカー 21g(オーナー)</span></dd><dt style='margin: 0;font-weight: bold;font-size: 0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;'>価格帯</dt><dd style='margin: 0;font-size: 0.8rem;padding:0.25rem;'>高級(目安:8万円~)</dd><dt style='font-weight: bold; font-size: 0.8rem;background-color: #f5f5f5;'><a href='https://tackledb.uosoku.com/' style='color:#546e80;text-decoration:none;'>Created with 魚速タックルDB</a></dt></dl></div><div style="width:720px;max-width:100%;border: thin rgb(215 211 211) solid;margin: 0;flex-grow:1;margin-top:0.1rem;background-color:#fff;"><h3 style="font-weight:bold;font-size:0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;text-align:center;margin:0;border:none;">仮想インプレ</h3><div style="padding:0.5rem;font-size:0.8rem;margin:0;"><p style='margin:0;'>今回は,エバーグリーンの「ボウワーム 12インチ」と,「ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョン」を使用し,SHIMANOの「クラドDC 201XG」とTORAYの「エクスレッド type NS 20lb」を組み合わせて,兵庫県の大日川でバス釣りに挑んできました。</p><p style='margin:0;'>まず,ボウワームについてですが,確かに高浮力マテリアルは魅力的です。テキサスリグでの使用時に驚異のボトムスタンドアップアクションを実現するとのことですが,実際に使ってみると個人的にはもう少しインパクトが欲しいところ。やはり独特の前後逆リブ構造は水をしっかり掴むのですが,バスの反応はもう一歩という印象。おそらく,他社の製品同様のアクションを求めたくなる部分があります。特に,ハリ持ちはやや不安定で,使用後にバスのバイトを逃すことが多かったため,ゲーリーのロングワームの方が自分の好みには合っているかもしれません。シンプルに言うと,もう少しアタリがあってもいいのではと感じました。</p><p style='margin:0;'>続いて,ヘラクレス HCSC-72X スーパーエクスプロージョンですが,このロッドは確かにカバーでの扱いには自信があります。しかし,実際に使用してみると「超大爆発」の名に見合う程の性能かは疑問です。フロッグやヘビーテキサスでの使用を考慮しているとは思うんですが,連続したドッグウォークでの操作感が少し鈍く感じました。思った以上に疲れてしまったのは予想外でした。軽さと強靭さの両立を謳っているものの,もう少し軽快に魚をデコ取りするイメージが欲しかったですね。</p><p style='margin:0;'>次に,クラドDC 201XGについては,一部でトラブルが報告されていたように,ブレーキダイアルの動きが硬い個体が届く可能性があるのは事実です。私もその一つに遭遇し,初期設定に手こずりました。これだけ高い製品を購入するのだから,そんな初歩的なトラブルが無いことを願うばかりです。しかし,ブレーキが完全に効いた際には,バックラッシュの心配がなく,非常に快適な使用感が味わえました。操作性には満足なのですが,初期の印象が台無しになりかねないのは少々気がかりです。</p><p style='margin:0;'>最後に,エクスレッド type NS。これに関しては非常に評価が高く,しなやかさや結びやすさは感じました。ただ,もう少し耐摩耗性が高ければ,ストレスを感じずに使えるのではないかと思いました。他社のフロロラインと比べると,確かに優れている部分は多いですが,使い続けることで発生する問題に対してのアプローチが必要かもしれません。</p><p style='margin:0;'>全体的には,バス釣りの道具としてどれも一長一短がありますが,自分のスタイルに合ったタックルとの出会いが大切だと思います。特に高価格帯の製品であるだけに,精度と信頼性が求められるのが本音です。大日川での釣行は充実していましたが,次回はもっと納得のいくタックルを探したいと感じる結果でした。</p></div></div></div></blockquote>

埋め込みウィジェット

iframeタグが制限なく使える環境下でのみ動作します(アメブロなどのブログサービスでは使えない場合が多いようです)。

<iframe style="width: 775px;max-width: 100%;height: 477px;border: none;overflow: scroll;" src="https://tackledb.uosoku.com/embed/tackle?id=6903" loading="lazy"></iframe>

Copyright © 魚速タックルDB All Rights Reserved.

仕掛け図・タックル図を作る魚速報 釣果検索魚速プラス一時保存リスト プライバシーポリシー