仮想インプレ
今回の三瀬谷ダムでのバス釣りで使用したタックルは,快適性に優れ,大物とのファイトにも対応できる優れた組み合わせだった。
ロッドのオライオン OCSC-69H スターゲイザーは,ヘビーカバーやデカバスに余裕で対応できるヘビーアクションロッド。その圧倒的なパワーにもかかわらず軽量で取り回しがよく,長時間打ち続けても疲労が軽減された。
リールのリョウガ 1520-CCは,剛性感と巻き心地に優れ,ビッグベイト使用時にもトラブルなく飛距離が伸びた。マグシールドボールベアリングの採用でソルトにも対応しており,様々なフィールドで活躍できるだろう。
ラインのUGO V6 SOFT 20lbは,柔軟性が高くキャスト効率に優れ,ストレスのないアプローチが可能だった。
ルアーのH.Bバブゥは,止まらないテールが特徴的で,表層を泳がせているとデカバスが湧き出てくるほどの集魚力があった。ステルススイマー 琵琶湖スペシャルは,広大な琵琶湖でのアピール力を高めたモデルで,大きなロールパワーでビッグバスを誘い出した。
このタックルセッティングは,ヘビーカバーやストラクチャー周りを攻めるのに最適だった。高い剛性とパワーでカバーを強引に攻略でき,大物が掛かっても余裕で対応できた。また,快適な巻き心地とキャスト性能により,長時間集中して釣りを楽しむことができた。
個人的に気に入ったのは,ロッドのスターゲイザーの軽さとリョウガの巻き心地の良さだ。長時間ロッドを振り続けても疲労感が少なく,巻き物でも障害物を明確に感じることができた。
また,H.Bバブゥの集魚力は驚くべきもので,表層を巻いているだけで次々とバスが反応してくるのには感動した。ステルススイマー 琵琶湖スペシャルも,琵琶湖の広大なフィールドでもしっかりアピールできていた。
使用したタックルは,それぞれが高性能でバランスよくマッチしていた。ハードルアーやビッグベイトを多用するバス釣りにおいて,このタックルセッティングは頼もしい相棒になるだろう。
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