仮想インプレ
初夏の野池に繰り出し,普段とは一味違ったタックルでブラックバスを狙った。何より目を引いたのは,エバーグリーンのヘラクレス HCSC-68MG オセロットだ。世界基準の「巻く釣り」を支えるロッドとのことだが,盛三のパワーグラスというだけあって,力強さを感じさせる重量感と安心感が漂う。ロッドを握り締めた瞬間,今日の大物が期待できると胸がときめいた。
リールはDAIWAのジリオン SV TW 1000Lを選択。ハードワークに耐えるタフなつくりと,ヌメヌメとした極上の巻き心地は,まさに噂通りの素晴らしさだ。初めて手にしたDAIWAのリールだが,その操作性は抜群で,キャストやリトリーブが非常に快適に行えた。
ラインにはSUNLINEのシューター FCスナイパー 12lbをチョイス。昔ながらの硬めのフロロカーボンラインで,感度と強度を重視したセッティングにした。
ルアーには,プランキングバサースプークとYAMATO Jr.の組み合わせを用意した。プランキングバサースプークは表層でダイブさせればヨタヨタともがき,リトリーブでは不安定に泳いでバイトを誘う。YAMATO Jr.はよりタフな状況に対応するためのダウンサイズ版で,独自のコンセプトで設計されている。
野池に到着すると,早速プランキングバサースプークをキャストし,表層をダイブさせてみた。ヨタヨタともがくルアーにバスが反応し,水面を割ってバイトしてくる。その瞬間の衝撃がロッドとラインを通じて手に伝わってくる。硬めのフロロカーボンラインがバスの引きをしっかりと受け止め,安心してファイトすることができた。
続いてYAMATO Jr.に切り替えて,下アイでドッグウォークさせてみた。左右に激しく動き,インパクトのある誘いのおかげで,すぐにバスがチェイスしてきた。リアクション効果の高いポップ音とワイドなスプラッシュが,バスのスイッチを入れるのに効果的だった。
この日のタックルは,それぞれが優れた性能を発揮し,バス釣りを快適かつエキサイティングなものにしてくれた。とくに,エバーグリーンのヘラクレス HCSC-68MG オセロットとDAIWAのジリオン SV TW 1000Lの組み合わせは,パワーと操作性を兼ね備えており,ハードワークにも耐えられる頼もしいタッグだった。
このタックルを手にすれば,バス釣りがさらに楽しくなること間違いなしだ。
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YAMATO Jr. | O.S.P
YAMATO O.S.P | O.S.P
YAMATO Jr. SPEC2 | O.S.P
YAMATO O.S.P SPEC2 | O.S.P
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | DAIWA
ジリオン TW HD | DAIWA
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