仮想インプレ
最近,破竹川でバス釣りを楽しんできました。今回のタックルは,DAIWAのブレイゾン モバイル 666TMBとジリオン SV TW 1000L,そしてJACKALLのレッドスプール レグナム 12lbを使いました。さらに,バークレイのDEX フットボールジグとエバーグリーンのエッジブレイカーを組み合わせて,釣りに挑戦しました。
まず,ブレイゾン モバイル 666TMBについてですが,軽量性と強度を両立させたHVFカーボンを使用しているとのことですが,正直申し上げて,私には少し物足りない特性に感じました。確かに持ち運びは非常に便利ですが,リールの取り付け部分があまりにも脆弱で,初回の釣行で底蓋が脱落してしまいました。何とか部品を取り寄せて再度固定しましたが,まさか次の釣りでも同じ現象が起こるとは…。もう少し頑丈に作ってもらいたいですね。これからは大物を掛けることに躊躇してしまいそうです。
次にジリオン SV TW 1000Lですが,これがまた微妙なところ。ハードワークに耐えるタフモデルという触れ込みでしたが,初めて手にしたDaiwaのリールは,SHIMANOとはブレーキシステムがまるで違うため,慣れるまで時間がかかりました。毎回フィールドに通わなければならないのはちょっと辛いです。ブーストアップされた機能とやらも,釣果に繋がるのかは実際に使ってみないと分かりません。
ラインに関しては,レッドスプール レグナム 12lbを使用しましたが,ここは評価できます。ベイトフィネス用として使用しており,バスを寄せるパワーがしっかりとある感じがしました。ただ,他のラインと比較した経験がないため,実際にどれほど優れているのかは不明です。沢村幸弘プロが推しているラインなので,かなり期待して使っていますが,これからの実績次第ですね。
ルアーとして使用したDEX フットボールジグは,感触的に非常に良さそうでした。値段も手頃で,釣れる予感を抱かせるデザインが印象的。エッジブレイカーとの組み合わせも絶妙で,リアクションとスローな喰わせの釣りが自在に行えるのがいいですね。これに関しては一緒に使った印象は良好でした。クロータイプのデザインがデカバスを狙う際には強力な武器になりそうです。
全体的な印象としては,使用したタックルは期待していたほどのパフォーマンスを発揮できなかったところが多々あり,初心者にとっては使いやすい部分もある反面,プロ向けとまでは言えないかもしれません。軽量なロッドとリールは持ち運びしやすいですが,その弱さがデメリットになることもあるので,慎重に選ぶべきです。次回の釣行では,もう少し耐久性のあるタックルを検討したいと思います。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
エッジブレイカー | エバーグリーン
コンバットルアーズの新種クローワームは、フリーリグにもフックを逆側からセットすることでバックスライドワームにもなる応用性の高いルアー。アクションも多彩で、フォール時には波打つようなアームの動きでリアクションバイトを誘発し、バックスライド時には神経質なサスペンドバスを攻略する。また、デカバスが好むザリガニやブルーギルをイメージしたデザインも特徴で、様々なフィールドで使用できる。リグの対応範囲も広く、フリーリグ、テキサスリグ、パンチショットリグなど多くのリグに対応している。プロガイドの大西健太が経験から導き出した釣りに効果的な形状となっている。ブレイゾン モバイル | DAIWA
ダイワのバス専用ロッド、ブレイゾン モバイルには、様々なハードベイトから撃ちモノまでカバーするラインナップがある。軽量性と強度を兼ね備えたHVFカーボンブランクとBRAIDING X技術を採用し、竿のパワフルさと粘りを引き出している。ベイトモデルとスピニングモデルの両方があり、さまざまな条件に対応する。価格は15,800円から16,800円で、JANコードを持っている。ダイワのテクノロジーの一つとして、HVFカーボンはカーボン繊維の密度を高めた素材であり、竿のパフォーマンスに影響を与えている。ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | DAIWA
ダイワの最新ベイトリール「ジリオン10（テン）」が発売された。このリールはハンドル1回転106cmという世界最速の回収力を持ち、ギア比10.0：1を搭載している。大森貴洋氏が20年前から夢見ていた2桁のギア比がついに実現したという。この高速リールは低水温期のウィードエリアやリアクションが重要な場面で威力を発揮し、短時間でバスをランディングすることができる。ハンドルの回収力が勝敗を分ける瞬発力が求められるシーンで特に活躍する。ジリオン TW HD | DAIWA
Daiwa's new ZILLION TW HD baitcasting reel is designed for saltwater use. It features HYPERDRIVE DIGIGEAR with a high-durability copper alloy pinion gear for smooth and strong rotation, and the HYPER ARMED HOUSING (FULL AL) provides compact yet sturdy body rigidity. The reel is equipped with a new Φ34mm G1 Juralmin ultra-high-precision MAG-Z BOOST spool for excellent long casting performance. The MAGFORCE-Z BOOST setting maximizes casting distance by avoiding backlash and achieving a smooth trajectory. The TWS system reduces resistance for less backlash and improved control. The UTD drag ensures smooth and powerful drag performance. The G1 Juralmin spool is lightweight and maintains excellent rigidity, allowing for high-speed rotation. The Zero Shaft design eliminates unnecessary resistance, resulting in optimal spool rotation. The Zero Adjuster allows for precise adjustability before fishing, ensuring a comfortable and error-free experience. The drag click system provides audible feedback during line retrieval. The ZILLION TW HD reel is known for its durability even under heavy use, and the enhanced ZILLION TW HD1000 model is designed for even tougher conditions.
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font-size: 0.8rem;background-color: #f5f5f5;'><a href='https://tackledb.uosoku.com/' style='color:#546e80;text-decoration:none;'>Created with 魚速タックルDB</a></dt></dl></div><div style="width:720px;max-width:100%;border: thin rgb(215 211 211) solid;margin: 0;flex-grow:1;margin-top:0.1rem;background-color:#fff;"><h3 style="font-weight:bold;font-size:0.8rem;background-color:#f5f5f5;padding:0.2rem;text-align:center;margin:0;border:none;">仮想インプレ</h3><div style="padding:0.5rem;font-size:0.8rem;margin:0;"><p style='margin:0;'>最近,破竹川でバス釣りを楽しんできました。今回のタックルは,DAIWAのブレイゾン モバイル 666TMBとジリオン SV TW 1000L,そしてJACKALLのレッドスプール レグナム 12lbを使いました。さらに,バークレイのDEX フットボールジグとエバーグリーンのエッジブレイカーを組み合わせて,釣りに挑戦しました。</p><p style='margin:0;'>まず,ブレイゾン モバイル 666TMBについてですが,軽量性と強度を両立させたHVFカーボンを使用しているとのことですが,正直申し上げて,私には少し物足りない特性に感じました。確かに持ち運びは非常に便利ですが,リールの取り付け部分があまりにも脆弱で,初回の釣行で底蓋が脱落してしまいました。何とか部品を取り寄せて再度固定しましたが,まさか次の釣りでも同じ現象が起こるとは…。もう少し頑丈に作ってもらいたいですね。これからは大物を掛けることに躊躇してしまいそうです。</p><p style='margin:0;'>次にジリオン SV TW 1000Lですが,これがまた微妙なところ。ハードワークに耐えるタフモデルという触れ込みでしたが,初めて手にしたDaiwaのリールは,SHIMANOとはブレーキシステムがまるで違うため,慣れるまで時間がかかりました。毎回フィールドに通わなければならないのはちょっと辛いです。ブーストアップされた機能とやらも,釣果に繋がるのかは実際に使ってみないと分かりません。</p><p style='margin:0;'>ラインに関しては,レッドスプール レグナム 12lbを使用しましたが,ここは評価できます。ベイトフィネス用として使用しており,バスを寄せるパワーがしっかりとある感じがしました。ただ,他のラインと比較した経験がないため,実際にどれほど優れているのかは不明です。沢村幸弘プロが推しているラインなので,かなり期待して使っていますが,これからの実績次第ですね。</p><p style='margin:0;'>ルアーとして使用したDEX フットボールジグは,感触的に非常に良さそうでした。値段も手頃で,釣れる予感を抱かせるデザインが印象的。エッジブレイカーとの組み合わせも絶妙で,リアクションとスローな喰わせの釣りが自在に行えるのがいいですね。これに関しては一緒に使った印象は良好でした。クロータイプのデザインがデカバスを狙う際には強力な武器になりそうです。</p><p style='margin:0;'>全体的な印象としては,使用したタックルは期待していたほどのパフォーマンスを発揮できなかったところが多々あり,初心者にとっては使いやすい部分もある反面,プロ向けとまでは言えないかもしれません。軽量なロッドとリールは持ち運びしやすいですが,その弱さがデメリットになることもあるので,慎重に選ぶべきです。次回の釣行では,もう少し耐久性のあるタックルを検討したいと思います。</p></div></div></div></blockquote>
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