仮想インプレ
本庄池での釣りを通じて,アブガルシアのロッド「バスバム YBBC-65M」,リール「REVO5 X-L」,ライン「トラウティスト ワイルド」,そしてルアーの「レベルミノー」と「VISION 95」を実際に使用した感想をお伝えします。
まずはロッド「バスバム YBBC-65M」から。このロッドは長さ6フィート5インチという使いやすいレングスで,チャターベイトやスピナーベイト,さらにはテキサスリグやヘビキャロ,ヘビダンと多彩なスタイルに対応できます。TAF製法のブランクスが特徴で,アキュラシーに優れ,遠投も可能なため,特に広い水面を狙う際にはその真価を発揮します。実際に使用してみると,バット部分まで自然に曲がるので,魚がかかった際のやり取りがスムーズで,しっかりとした感触を味わえました。また,巻物系の釣りでもストレスを感じることなく楽しむことができました。
次にリール「REVO5 X-L」。リーズナブルな価格帯ながら,基本性能は十分にありますが,巻き心地については個々の個体差がありそうです。私が使用した個体は,多少の巻き心地の悪さを感じました。特にハンドル部分に若干の遊びがあると感じ,設計の見直しが求められるかもしれません。ただし,海釣りの際にはハードに扱えるお手頃な選択肢としては悪くなく,コストパフォーマンスに満足するユーザーも多いはずです。百メートル近いキャストもこなせるので,使い方次第ではとても活躍すると思います。
続いてライン「トラウティスト ワイルド」は,高視認性カラーでラインの軌道が非常に捉えやすく,特にロングキャスト時にその利点が顕著に現れました。複雑な流れや障害物の多いフィールドでも,安心してルアーをトレースできるので,ストレスが少なかったです。今回は14lbを使用しましたが,しなやかさと耐摩耗性も兼ね備えており,石や障害物に接触しても切れずに安心して釣りを続けられました。
ルアーに関しては,「レベルミノー」と「VISION 95」の2つを使ってみました。「レベルミノー」はその飛距離とアクションレスポンスの良さが際立っており,特にキャスト時の安定感が素晴らしいです。マグネット重心移動機構のおかげで,同クラスのミノーに比べて遠くまで飛ばせる感覚がありました。おそらく,広い池での使用には最適な選択ではないかと感じました。
一方で「VISION 95」は,非常に独自のアクションを持っており,釣る前から期待感を抱かせる魅力があります。ジャークした際の復元動作やロールアクションが特に印象深く,ひっかかりのあるバスに効果的にアピールできたのではないかと感じました。
全体的に見て,今回のタックルは多様なスタイルに対応可能であり,自分の釣り方に合わせて使いこなす楽しみがありました。特に本庄池のようなフィールドでは,これらの釣具がうまく機能してくれると思います。次回の釣行でも,これらのタックルを駆使して,さらなる成果を期待したいと思います。
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VISION ONETEN +1 SW | メガバス
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Bass Bum | アブガルシア
REVO5 ROCKET | アブガルシア
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REVO5 WINCH | アブガルシア
REVO5 SX-Rocket | アブガルシア
REVO5 SX | アブガルシア
REVO5 X | アブガルシア
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