仮想インプレ
先日,雪谷川ダムでのバス釣りに,以下のタックルを使用しました。ロッドにはアブガルシアの「ホーネットスピアーズ HSSS-642L」,リールにはSHIMANOの「サハラ 2500SHG」,ラインにはDAIWAの「バス-X フロロ 8lb」,そしてルアーは「ベビーシャッド 60 Slim」と「ウェイクジョーダン 60」を選びました。このタックルの組み合わせは,なかなかのパフォーマンスを発揮してくれました。
まず「ホーネットスピアーズ HSSS-642L」について。6'4"の長さは,ボートでもオカッパリでも扱いやすく,さまざまな釣り方に適しています。ファーストテーパーでありながら,ややレギュラーファーストテーパー寄りに設計されているため,ダウンショットやライトネコリグ,さらにはI字系ハードベイトやシャッドの巻物にも幅広く対応。感度やバランスに優れ,快適なキャスティングが可能でした。それに加えて,デザインもスピリットが感じられ,本当にかっこいいロッドです。
次に「サハラ 2500SHG」について。軽量でストレスのない巻きごこちを実現しており,初心者にも扱いやすくデザインされています。タフさと基本性能が両立しているので,あらゆるフィールドで使用することができます。リールのガタ感や微細なノイズが排除されており,感度も大幅に向上しているため,繊細なバイトも逃さずキャッチできる印象でした。また,ローラーベアリングの交換でさらに快適になったため,自分の感覚的な面でも非常に満足しています。
ラインに使用した「バス-X フロロ 8lb」は,細部にわたって設計された優れたフロロラインです。しなやかさがあり,トラブルも少なく,耐摩耗性や結束強度においても特に問題なかったです。ただし,岩に触れると少し縮れやすい印象があり,そこは注意が必要かもしれません。ボトムでの使用には他のラインのほうが良いかもしれませんが,バス釣りにおいては十分な性能を発揮しました。
使用したルアーの「ベビーシャッド 60 Slim」と「ウェイクジョーダン 60」も,個別に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。特に「ベビーシャッド」は,スリムなボディとリアルなシェイプが小魚に近づいた印象で,アクションが非常に魅力的です。トゥイッチした際の動きに感動しました。ただ,飛距離は少し物足りなさを感じたものの,そのアピール力でカバーしています。対する「ウェイクジョーダン」は,かわいらしいサイズながら水面でのダイナミックな引き波を生み出し,バスのリアクションを引き出す能力の高さを感じました。
総じて,このタックルを使用した釣り体験は非常に満足度が高く,次回の釣行にも自信を持って持参できる組み合わせになったと思います。スピニングロッドを使ったバス釣りの楽しさや可能性を改めて実感しました。これからのフィッシングライフが楽しみです。
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バス-X フロロ | DAIWA
Hornet Spears | アブガルシア
サハラ | SHIMANO
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