仮想インプレ
春先の神浦ダムでブラックバスを狙って釣りをしてきた。今回はボトムアップのリズィー,ペイフォワードのコヒラという,バス釣りに定評のある2種類のクランクベイトを使用した。
使用したタックルは,ロッドにアブガルシアのホーネットスティンガー プラス HSPC-661MS MGS,リールにアブガルシアのREVO5 SX-HS-Lを組み合わせ,ラインはDAIWAのスティーズ デュラブラ マックス 12lbを使用。
まず,リズィーのインプレッションから。リズィーはリアリティを追求したクランクベイトで,ベイトフィッシュさながらのフォルムとヘッドロールが生み出すボディ全体のウォブル&ロールアクションが特徴的だ。
実際に使用してみると,そのリアリズムは群を抜いていた。ただ巻きでリトリーブするだけで,まるで小魚が泳いでいるかのような動きを見せる。水深のある沖合はもちろん,浅瀬でもその動きが引き立ち,バスの反応が良かった。
一方,コヒラはスローフローティング設計で,一定層を長時間トレースできるのが特徴だ。ロール主体のレスポンスの良いアクションで,低水温期やタフなコンディションでもバスに追わせて食わせる能力を発揮してくれる。
使用した神浦ダムでは,コヒラはディープレンジでの使用に適していた。一定層をスローにリトリーブすることで,バスにルアーの存在をアピールすることができた。
今回使用したタックルは,バス釣りに適したセッティングだったと感じる。ロッドのホーネットスティンガー プラス HSPC-661MS MGSは,ディアムアクションのオールラウンドロッドにソリッドティップを採用することで,喰わせの釣りにも対応できる汎用性の高いモデル。
リールはREVO5 SX-HS-Lで,ハイパワー,高耐久の35mm径16lb-115mスプールとエルゴノミックデザインで握り心地も抜群。ラインはスティーズ デュラブラ マックス 12lbで,ストラクチャーをタイトに攻めても安心してやり取りができる強靭さが特徴だ。
リズィー,コヒラともに実績のあるルアーで,使い分けをすることで,様々な状況に対応できた。また,タックルセッティングもバス釣りに特化しており,感度,操作性,耐久性に優れていた。神浦ダムでのバス釣りは,充実した釣行となった。
バスタックルガイド
ロッド
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関西
中国・四国
九州
リズィー | ボトムアップ
リズィーアピールプラス | ボトムアップ
スティーズ デュラブラ マックス | DAIWA
Hornet Stinger PLUS スタンダードモデル(ホーネットスティンガー プラス) | アブガルシア
Hornet Stinger PLUS マルチピースモバイルモデル(ホーネットスティンガー プラス) | アブガルシア
Hornet Stinger PLUS 用途特化型モデル(ホーネットスティンガー プラス) | アブガルシア
REVO5 ROCKET | アブガルシア
REVO5 STX | アブガルシア
REVO5 WINCH | アブガルシア
REVO5 SX-Rocket | アブガルシア
REVO5 SX | アブガルシア
REVO5 X | アブガルシア
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