仮想インプレ
今回の釣行では,メジャークラフトのデイズ DYC-702Hをロッドに選びました。このロッドは重量級バーサタイルモデルで,スイムベイトやスイミングラバージグ,ヘビーテキサスなど,様々なビッグベイトに対応できる設計になっています。実際に使ってみると,しなやかな竿先と適度なパワーがあり,ビッグベイトを操作するのに適した操作性を感じました。ブランクスの曲がり具合も良好で,ラインの伝わりも良かったです。
リールにはアブガルシアのREVO ELITE7 IBを使用しました。コンパクトながらフルサイズの7ギア比で,スイムベイトなどの巻物にも適した設計になっています。実際に使ってみると,巻き心地が良く,スムーズな巻き上げが可能でした。ただし,ラインの巻き重りがやや気になる点がありました。
ラインはDAIWAのバス-X フロロ 16lbを選びました。番手別の設計により,この太さでは飛距離性能に優れ,ラインのグセも少ないとされています。確かに投げ出しの伸びは良好で,ラインのトラブルも少なく使いやすかったです。
ルアーはイマカツのステルススイマー 琵琶湖スペシャルとテンフィートアンダーのH.Bバブゥを使い分けました。ステルススイマーは琵琶湖向けに設計されたスイムベイトで,大きなロールアクションと壊れにくいボディが特徴的でした。実際に泳がせてみると,アピール力が高く,バスの反応も良かったです。一方のH.Bバブゥは,独特の形状とスローアクションが売りのスイムベイトでした。デッドスローで巻いても浮力があり,表層を泳がせられるのが魅力的でした。
釣り場はリザーバーを選びました。広大な水域で,スイムベイトを活かせる場所だと考えたためです。結果として,両ルアーともにバスの反応を引き出すことができ,ヒットも何度かありました。
総じて,今回のタックル構成は上手くハマり,スイムベイトを中心としたビッグベイトゲームを存分に楽しめました。ロッドとリールのシンクロ性も良好で,操作性に優れていました。ラインの伸びも問題なく,ルアーの動きを適切に出せたと思います。一方で,リールのラインの巻き重りや,ロッドのパワーが物足りない場面もあり,さらなるブラッシュアップの余地を感じました。
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バス-X フロロ | DAIWA
デイズスピニング[スーパーファインソリッド] | メジャークラフト
デイズスピニング | メジャークラフト
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デイズ | メジャークラフト
REVO ELITE7/6 IB | アブガルシア
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