仮想インプレ
晴れた週末,秋田県の石田坂大堤でバス釣りを楽しんだ。使用したタックルは,DAIWAの「ハートランド 6101ULLX/RS-SMT16 冴掛 Midge direction SMT」ロッドに,同じくDAIWAの「レガリス LT2500S-XH」リールを組み合わせたものだ。ラインはJACKALLの「レッドスプール BF spec 8lb」フロロカーボンラインを使用。ルアーはティムコの「ヘカート6」とJACKALLの「バグドッグ」をローテーションして選択した。
「ハートランド 6101ULLX/RS-SMT16 冴掛 Midge direction SMT」ロッドは,超軽量のルアーを気持ちよく操作できるよう設計されたモデルだ。AGSよりもさらに小口径のトルザイトリングガイドを使用しており,SMT穂先を軽量化。感度とレスポンスが向上している。1gのジグヘッドリグをキャストしても,竿先の反発力が失われず,リニアに生かせるため,繊細な操作が可能だ。
「レガリス LT2500S-XH」リールは,AIRDRIVE DESIGNとZAION Vを採用しており,軽量化と剛性の向上が図られている。ZAION V製エアドライブローターにより,軽快な巻き心地と操作性を実現。入門向けの価格帯ながら,十分な性能を備えている。
ヘカート6は5連結のハードルアーで,トゥイッチ時にはウネウネアクション,デッドスティッキングでも柔らかく動く。ファストリトリーブでのベイトフィッシュの逃げる動きを完全再現している。さらに,シリコンラバーを採用することで,ハードルアーの弱点である止めた瞬間の動きを失う問題を解消している。
バグドッグは,セミルアーだ。キャスト後の水面ポーズが基本で,表面張力を利用した水面と水中の視覚トリックでバスを誘う。小型の虫ルアーをより使いやすく,釣れるルアーへと進化させたモデルだ。
この日は水温が低く,バスの活性は低かった。しかし,ヘカート6をボトム付近でゆっくりとズル引きすると,突然バスがバイト。サイズは40cmオーバーのナイスサイズで,引きも強かった。その後,バグドッグにルアーをチェンジ。水面に浮かべてポーズを取ると,水面からバスがジャンプしてバイトしてきた。サイズは30cmほどだったが,エキサイティングなファイトを楽しめた。
使用したタックルは,どれも軽量で感度が高く,バス釣りを快適に楽しむことができた。特に「ハートランド 6101ULLX/RS-SMT16 冴掛 Midge direction SMT」ロッドは,軽量ルアーを遠投でき,バスの繊細なアタリも明確にとらえることができた。また「レガリス LT2500S-XH」リールは,軽快な巻き心地で,長時間使用しても疲れを感じなかった。ヘカート6とバグドッグのルアーも実績が高く,バスを効果的に誘い出すことができた。初心者にもベテランにもおすすめできるタックルセットだ。
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