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仮想インプレ
河川でのバス釣りにおいて,さまざまなタックルを使用しました。以下にそのインプレッションを記します。
・ロッド:ブレイゾン C67MH-FR (DAIWA)
このロッドは,ソフトティップと強靭なバットパワーのバランスが絶妙で,カバーからバスを強引に引きずり出すのに最適でした。重量のあるルアーも難なくキャストでき,感度も良好です。一方で,軽量ルアーをキャストするときは少し硬く感じられ,反発力が弱い印象を受けました。
・リール:タトゥーラ SV TW 103SHL (DAIWA)
このリールは,φ32mmのSVスプールを搭載し,軽量ルアーからビッグベイトまで幅広く対応できます。立ち上がりが良く,力まず正確にキャストできるのが特徴です。ブレーキシステムも優れており,バックラッシュをほとんど起こさず,ストレスなく使用できました。ただ,ハイギアのため,巻物がやや早く感じられるかもしれません。
・ライン:ビッグバス フロロ 16lb (TORAY)
このラインは,強さと感度に優れ,根掛かりにも強い印象です。太さは16lbですが,細くて扱いやすく,感度を損ないませんでした。ただし,やや硬めのラインなので,軽いルアーをキャストするときは注意が必要です。
・ルアー:ダイバジン ヘビーヒッター (O.S.P)
濁りやローライト,雨天などアピールが必要な条件下で活躍するクランクベイトです。大型タングステンウエイトの転がり音と壁へのヒット音がミックスされたダブルヘビーヒットサウンドが特徴で,広範囲からバスを引き寄せるアピール力があります。引き抵抗はやや重めですが,安定感があり,キャストも容易です。
・ルアー:HU-350 (ハイドアップ)
巻くだけでなく,浮上時のアクションも考えられて設計されたクランクベイトです。浮力が高く,障害物を回避しやすいのが特徴で,ストラクチャー周りを攻めるのに適しています。引き抵抗は軽く,ルアーの動きが感じやすく,リアクションバイトを誘発しやすい印象です。ただ,サイズがやや大きいため,ショートバイトが多くなる場合があります。
・総合評価
今回の釣行で使用したタックルは,それぞれの特徴を生かしつつ,河川でのバス釣りにおいてバランスの良い組み合わせでした。特に,タトゥーラ SV TW 103SHLのリールは,軽量かつ高性能で,ストレスなく釣りが楽しめました。ラインは,状況に合わせて太さを調整すれば,幅広いルアーに対応できるでしょう。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
HU-350 | ハイドアップ
DAIBUZZN’ HEAVY HITTER | O.S.P
DAIBUZZN’ | O.S.P
ブレイゾン | DAIWA
ブレイゾン モバイル | DAIWA
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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