仮想インプレ
草木湖にて,ブラックバス釣りを楽しむために選んだタックルは,DAIWAのスピニングロッド「トリプルビー 636TLFS」とテイルウォークのスピニングリール「スピーキー 2500 HGX」,ラインはVARIVASの「アブソルートPE X8」,リーダーにはDAIWAの「ソルティガ フロロリーダー X’LINK」を使用しました。また,ルアーにはJACKALLの「ジェロニモ チコ」とエバーグリーンの「クラフト」を選びました。それぞれのタックルの特徴を振り返りながら,実際の釣りの感触についてお話しします。
まず,トリプルビー 636TLFSですが,こちらは長さと硬さのバランスが良く,軽量ルアーや軽いリグを扱いやすいオールラウンダーとして非常に優れています。実際に使用してみると,感度もよく,ラインの感触が手元にしっかりと伝わり,底質やアタリを感じ取りやすかったです。柔軟性とパワーの両立がされており,取り回しも楽でした。特にストラクチャー周りでのキャストを繰り返す中で積極的に使用できましたが,持ち運びの際に少し気になるポイントもありました。画像や動画などから得た印象以上にやや剛性が求められる瞬間があるかもしれません。
次に,スピーキー 2500 HGXについてですが,こちらは非常にスムーズな巻き心地が特徴です。扱いやすさを重視した設計で,様々なルアーフィッシングにトライするアクティブアングラーに適していると論評されていることが分かりました。キャスト精度も高く,ラインの放出感が非常に良好でした。ただ,私の使用中にベールのアーム部分が破損したのは割と驚きでした。アクションとしては軽快で,力のかかる状況は想定していなかったのですが,他の釣り方法でも試してみたくなるリールだとは思います。
ラインのアブソルートPE X8は,非常に扱いやすく,しなやかさがあるためストレスなく使えました。ノットやライン管理においても非常にスムーズで,釣行中もライン絡みの問題がなく,不安なくストレスフリーでキャストを続けることができました。
リーダーにはソルティガ フロロリーダー X’LINKを選びましたが,こちらは他社製品よりも固くて太めの印象を持ちました。それゆえ,根擦れには強さを感じる一方,しなやかさに欠けるかもしれないという二面性を持っていると感じました。環境によって選択肢を変える必要があるかも知れませんが,一定の耐久性を感じながら釣りを楽しむことができました。
最後に,ルアーの「ジェロニモ チコ」と「クラフト」は,それぞれ独特のアクションと感触を持っており,バスの反応を引き出す要素が多いと感じました。特にジェロニモ チコは,根がかり回避能力の高さに魅力を感じました。同じくクラフトもコンパクトなデザインながら,引き抵抗の感触がしっかりと手元に伝わってきました。
草木湖での釣行を通じて,これらのタックルがどのように協力し合い,釣りを楽しむために貢献しているのかを実感できました。それぞれに良さがあり,釣りのスタイルや状況に応じて使い分けていければ最大の効果をあげることができそうです。今後の釣行でもさらに試行錯誤しながら,より良い釣果を目指していきたいと思います。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
アブソルートPE X8 | VARIVAS
クラフト | エバーグリーン
スピンクラフト | エバーグリーン
スピーキー | テイルウォーク
ジェロニモ チコ | JACKALL
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