仮想インプレ
今回は,麻機遊水地にてバス釣りを行う際に使用したタックルについてのインプレッションをお届けします。私が使用したタックルは,DAIWAのロッド「ブラックレーベル LG 5111LFS」とリール「Revo ALX THETA 2500SH」,ラインはDAIWAの「UVF タトゥーラ センサー×8+Si2 0.8号」,リーダーにはTORAYの「POWERGAME ルアーリーダー 10lb」,ルアーはフラッシュユニオンの「フラッシュセルテイル 5.3インチ」です。
まず,ロッドの「ブラックレーベル LG 5111LFS」についてですが,非常にキャストがしやすく,特に障害物や覆いのあるエリアに対して高い精度でアプローチができます。ソフトなティップのおかげでラインスラックを適切に調整しやすく,また,カバー上を引いてくる際にもスムーズに操作でき,バイトチャンスを逃すことが少なかったです。オーバーハング下でのキャストが自信を持って行える点が大変良かったと感じました。
次にリールの「Revo ALX THETA 2500SH」は,タフさと軽さを兼ね備えており,使用感も優れています。ドラグ音が少々大きめですが,逆にその音がプレッシャーを感じさせず,釣りに集中しやすい一面もあると感じました。ハンドルの若干の戻りは気になる点もありますが,実釣時にはあまり影響を受けることはなく,むしろ軽快な操作がしやすいことで好印象です。リールはコストパフォーマンスにも優れており,デザインもカッコいいため,見た目にこだわるアングラーにもおすすめです。
ラインはDAIWAの「UVF タトゥーラ センサー×8+Si2」を使用しました。8本編みの設計により,感度と耐摩耗性が高く,特にパワーフィネススタイルでの使用に適しています。0.8号という細さながらも,強度がしっかりしているため,安心してバスに挑むことができました。規格以上のクオリティを感じることができ,特にトラブルレスで非常に満足です。
リーダーにはTORAYの「POWERGAME ルアーリーダー 10lb」を選びました。独自のハリコシがあり,柔軟性も持ち合わせているため,様々なリグに対応が可能でした。特に最近強調されているイモムシノットを使用する際には,ツルツルの表面が非常に役立ち,スムーズな結びも実現できました。全体としてリーダーの性能にも満足していますが,若干コストが高めなのが気になるところです。
使用したルアー「フラッシュセルテイル 5.3インチ」は,フォール姿勢の安定感が抜群で,微振動がバスに対して効果的にアピールできました。ノーシンカーリグでの使用は特に良かったです。リグ特性も活かされて,アクションが自発的で誘いをかけやすかったです。また,テールカットによる左右のダートも試みましたが,思ったより効果的でした。
全体として,このタックルはコストパフォーマンスに優れ,特に麻機遊水地のような場所ではその真価を発揮できました。ターゲットのブラックバスに対して良いアプローチができ,様々なリグが試せたことでとても充実した釣行となりました。
バスタックルガイド
ロッド
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九州
フラッシュセルテイル 5.3インチFlash Celltail 5.3inch | フラッシュユニオン
UVF タトゥーラ センサー×8+Si2 | DAIWA
Revo ALX (レボエーエルエックス) | アブガルシア
REVO ALX THETA | アブガルシア
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