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仮想インプレ
最近,宮床ダムでのバス釣りにおいて,DAIWAのブラックレーベル SG 682MHXB-STのロッドとタトゥーラ SV TW 103XHLのリール,DUELのTBカーボン バス 16lbライン,そしてDRTのVTS 7インチ SALTINとティムコの野良ネズミ エンペラーを使用しました。このセッティングはなかなかのクオリティではありますが,少し厳しめに評価させてもらいます。
まず,ブラックレーベル SG 682MHXB-STのロッドですが,高感度でボトムの変化を捉えやすいという点は良いです。しかし,この柔軟さに期待しすぎたのか,思った以上にパワーの部分で物足りなさを感じました。特に,大きな魚を掛けたときの強靭な手応えや,カバーに対してタイトにトレースする能力については,もう一つ上のロッドを使ってみたいと思わせる性能。バス釣りが初めての方にはいいかもしれませんが,中級者以上には少し物足りないかもしれません。
次に,タトゥーラ SV TW 103XHLのリールですが,これに関しても期待しすぎたのかもしれません。確かに,軽量でスムーズな巻き感はありますが,「最新技術を取り入れた進化」とまでは言い切れません。使い込むことでどれだけの差が出るかはわかりませんが,個人的には「もう少し進化を見たい」というのが正直な感想です。特に,20年前のTD-Z103Hと比較して,剛性感や扱いやすさで劣る部分が目立ち,これが「値段相応」となると,少しがっかりしました。
次に,ラインに関してはTBカーボン バス 16lbを使いましたが,性能自体は非常に良いと感じました。耐摩擦性や耐久性がしっかりしているのは魅力的で,良い選択だと思います。ただし,もう少ししなやかさが欲しいとも思いました。特に食いが悪い時期や繊細なアプローチが必要な場面では,少しハードに感じることもあったので,選択肢に余裕を持たせたいところです。
ルアーについては,VTS 7インチ SALTINと野良ネズミ エンペラーを使用しました。どちらもアクションが魅力的で,結果的には2匹釣ることができました。しかし,スキッピング性能の高さから考えれば,扱いやすさにおいては初心者向けとは言い難いです。特に,コツが必要で,マグナムタイプの方が楽に扱えると感じました。
総じて,これらのアイテムはそれぞれに長所がありますが,全体的には「もう少し頑張ってほしい」という印象を受けました。特に価格に見合った性能を期待していた分,少し厳しめの評価になっているかもしれません。これからの釣りシーズンに向けて,さらなる改善やパフォーマンス向上を期待しています。バス釣りの楽しさをもっと引き出せるセッティングを目指したいですね。
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