仮想インプレ
今回使用したのは,DAIWAのブレイゾンモバイル6106TMBロッドとアルファスAIR TW 8.6Lリールという組み合わせでした。
ブレイゾンモバイルはコンパクトで持ち運びに便利でしたが,リールシートからグリップエンドまでの長さがやや短く感じました。それでも,中~大型のハードベイトから撃ちモノまで幅広く対応する適応力の高さが魅力的です。
アルファスAIR TWは,軽量なAIRスプールを搭載しているため,ベイトフィネスに最適化されたモデルとなっています。やや硬めのタッチで伸びが少ないため,ボトムやストラクチャーへのコンタクトが手に伝わってきて,繊細なアプローチが可能でした。
ラインにはJACKALLのレッドスプールBF spec 6lbを使用しました。フロロカーボン素材なので適度な伸びがあり,魚とのファイト時に安心感がありました。
ルアーはちびふく壱とリズィーアピールプラスという2種類のクランクベイトを使用しました。ちびふく壱は障害物回避能力に優れており,カバークランキング入門に最適です。一方,リズィーアピールプラスは浮力とウォブリング幅が向上しており,よりアピール力が高い印象を受けました。
使用した釣り場は神奈川県の河川で,ブラックバスを狙いました。水深は2~3mほどで,ウィードや倒木などの障害物が点在していました。
ちびふく壱はウィードの際にキャストし,障害物に当てながら浮き上がらせていく半ばトップウォーターのような使い方でヒットに持ち込みました。リズィーアピールプラスはボトムにコンタクトさせながらゆっくり巻いて,ボトムに潜むバスにアピールしました。
全体を通して,使用したタックルはバスフィッシングに適しており,それぞれの特性を活かして戦略的に釣りを進めることができました。それぞれのルアーの特性も理解できたことで,フィールドの状況やバスのコンディションに応じたルアーセレクトができるようになりました。
また,ベイトフィネスタックルを使用したことで,繊細なアプローチが可能となり,警戒心の強いバスにも口を使わせることができました。ベイトフィネスの楽しさと有効性を改めて実感した釣行となりました。
バスタックルガイド
ロッド
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釣り場
東北
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関西
中国・四国
九州
リズィー | ボトムアップ
リズィーアピールプラス | ボトムアップ
ふく壱 / ちびふく壱 | DAIWA
ブレイゾン モバイル | DAIWA
アルファス SV TW 800 / 800S | DAIWA
アルファス AIR TW | DAIWA
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