仮想インプレ
加瀬沼でのバス釣りで使用したタックルは,以下の通りです。
【ロッド】エクスプライド 267L+(SHIMANO)
このロッドは,ヘビーウェイトリグを的確にレンジキープさせるためのタイトピッチハイテンポの入力に適した,シェイキングスペシャルです。小鮎やハスといった5~6インチのベイトフィッシュがメインのフィールドで真価を発揮します。実際に使用してみると,1/8~1/4ozのヘビーセッティングを的確にレンジキープすることができ,感度も良く,繊細なシェイクが可能です。ミドスト・ボトスト性能とパワーも十分で,パターンが嵌った時には手放すことのできない性能でした。
【リール】セドナ 2500S PE1010(SHIMANO)
このリールは,リーズナブルな価格ながらフラッグシップモデルにも搭載されているサイレントドライブを備えています。これにより,滑らかな回転性能と静粛性を伴った巻き心地が実現しています。繊細な巻き心地が重要とされるルアーフィッシングにも使いやすく,ライトゲームから大物狙いの釣りまで幅広く対応できます。実際に使用してみると,回転ムラが全く感じられず,ハンドルもブレや異音なくスムーズに回りました。ビジュアル,クオリティーも良く,エントリーモデルとしては十分すぎる性能だと思います。
【ライン】スティーズ フロロ X’LINK 6lb(DAIWA)
このラインは,ナノコントロールにより結節強度が向上し,糸グセが取れやすく高感度です。しなやかさの中に粘りと強さが両立しており,バス釣りには適したラインだと思います。実際に使用してみると,強度は十分で,糸グセも付きにくかったです。感度も良く,ルアーの動きをしっかりと感じることができました。
【ルアー】ベビーキラービル(イマカツ),IKスピンジャーク(イマカツ)
ベビーキラービルは,スレきったフィールドやトーナメントでも圧倒的な効果を発揮するミノーです。キラーテールシステム(PAT)を搭載しており,低水温期にボトムにへばりつく小魚の尻尾をついばむようなバイトさえ完璧に捕えます。IKスピンジャークは,4g強のウェイトにもかかわらず,逆風に負けないクラス最長不倒の弾丸のような真っ直ぐでブレない遠投性能を誇るミノーです。平行スイム姿勢で急激に潜らずなだらかに水平レンジを長くキープするため,バスの目線上での集魚効果を発揮します。
両方のルアーとも,加瀬沼のバス釣りによくマッチしていました。ベビーキラービルは,スレたバスにも効果的で,キラーテールシステムのおかげでバイトを確実に捕らえることができました。IKスピンジャークは,遠投性能が高く,水平レンジを長くキープしてくれるので,広範囲を効率的に探ることができました。
全体として,使用したタックルはどれも満足できる性能でした。ロッドは感度とパワーを兼ね備えており,リールは滑らかな巻き心地で,ラインは強度と感度を両立していました。ルアーも加瀬沼のバス釣りに適しており,多くのバスをキャッチすることができました。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
IKスピンジャーク | イマカツ
スティーズ フロロ X’LINK | DAIWA
エクスプライド | SHIMANO
セドナ | SHIMANO
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