ヒュージカスタム ビッグゲームシリーズ TUNA-783XXXとスピニングによるタックル【仮想インプレ】

インプレ・メモ
### 天草灘のビッグゲーム
天草灘でのヒラマサキャスティング、この響きだけでテンションが上がるのは、釣り人なら分かってくれるはずだ。牛深沖の瀬、中の瀬あたりを狙う船の上、早朝のひんやりした空気がたまらない。今回持ち込んだdepsのTUNA-783XXX。正直なところ、200kgクラスのマグロも想定してるっていうロッドで、天草灘のヒラマサとどこまで遊べるんだろう?って、期待と少しの不安が入り混じった感じだったんだよね。
#### キャスト、そして誘いのリズム
まず、TUNA-783XXXの第一印象は「長い、そして強い」。7フィート8インチというロングレングスは、沖合の根の向こう側、鳥山まではいかないけど、ベイトがざわつく水面を狙うのに最高だ。モンスタードライブHD220Fやダイブフラット240Fといったビッグプラグをセットして、フルキャスト! スパーン!と軽快な音とともにルアーが飛んでいく。アゾレス10000Pのライン放出もスムーズで、XBRAIDのアップグレードX8がガイドをシュルシュル抜けていく感触は気持ちいい。この組み合わせなら、遠距離のポイントも全然苦にならないな。
ルアーを着水させてからは、天草灘特有の「2回、4回、6回、そして7回目でバイトを誘発」するリズムを意識してアクションを入れていく。TUNA-783XXXはティップからベリーにかけての張りがあるから、ダイブフラットのフラッシングアクションも、モンスタードライブの繊細な誘いも、僕のイメージ通りに水中で表現できているのが手元に伝わってくる。ルアーが潮の流れに乗って、イレギュラーなスライドアクションを繰り出す瞬間も、ロッドを通して手に振動が伝わるから、「あ、今いい感じに動いてるな」って確信が持てるわけだ。
#### 突如のバイト、ファイトの余裕
そのリズムを刻んでいたら、ゴンッ!と一発。明確なバイトに、思わず体が反射的に反応する。ロッドティップが一気に水面に突き刺さって、そこからグイーン!と魚の重みがベリーに乗っていく。ヒラマサ特有の暴力的なファーストランを、TUNA-783XXXはしなやかに受け止めつつも、バットの底知れないパワーでしっかり耐える。ロッド全体で魚の走りを吸収しつつ、主導権を渡さない粘り強さはさすがと言うしかない。
今回上がってきたのは4キロクラスのヒラマサだったんだけど、正直、このTUNA-783XXXにとっては少し物足りなかったかな、という印象だ。アゾレス10000Pのドラグをガチガチに締めても、ロッドのパワーでほとんど魚に主導権を与えることなく、あっという間に浮いてくる。あの「200kgクラスとの対峙を想定」というスペックは伊達じゃない。魚に見えないピンクフロロのリーダーも、もちろん切られる心配は一切なかった。これはこれで頼もしいんだけど、もう少しロッドが絞り込まれて、全身でファイトを楽しむような感覚を味わいたかった、っていうのが正直なところかな。贅沢な悩みってやつだね。
#### TUNA-783XXX、その本質
depsのTUNA-783XXX。遠投性能はピカイチだし、ビッグプラグを意のままに操れる操作性も素晴らしい。ただ、僕が今回経験したような4キロクラスのヒラマサ相手だと、ロッドのポテンシャルをフルに引き出すには至らない。正直、少しオーバースペック感は否めない。魚とのガチンコ勝負で、竿の限界ギリギリを感じながらファイトしたいアングラーにとっては、物足りなさを感じるかもしれない。
でもね、この「余裕」ってのは、釣り人のメンタルに与える影響がものすごく大きいんだ。ファイト中に「もしデカいのが来たらどうしよう」なんて不安が一切ないってのは、何物にも代えがたい安心感がある。結果的にデカい魚は釣れなかったけど、「次こそは!」って期待させてくれる。このロッドは、想定外のモンスターが掛かった時でも確実に獲れるための、究極の選択肢の一つなんだろう。いつかこのTUNA-783XXXの本当のポテンシャルを引き出すような魚と出会いたい。そう心底思わせてくれる一本だったよ。
#### 終わってみれば
結局、この日の釣果は一本だったけど、天草灘の壮大な景色と、今回使用したタックルたちが持つ秘めたる力に、改めて釣りの奥深さを感じた一日だった。またすぐにでもあの海に行って、今度はTUNA-783XXXが満月のように曲がり込むような、とんでもない魚と対峙したい。そう思わせる海の魅力と、道具たちの魔力に、僕は今日も釣られっぱなしだ。
※広岡龍平は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。
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オシア モンスタードライブ HD 220F | SHIMANO
オシア モンスタードライブ HD 220Fは、モンスターの口に針を入れることで獲物を逃さない特徴を持つルアーです。特に激戦区のハイプレッシャーな環境に適しており、自由度の高いロングアシストフックがセッティングされています。さらに、複合ピッチホログラムの採用により、本物のベイトフィッシュの鱗のような反射を実現しています。また、フックサイズを大型化し、安定したファイトをするためにシングルフックへと仕様を変更しました。さまざまなカラーバリエーションがあり、玄界灘のヒラマサ釣りに最適です。オシア ダイブフラット 240F | SHIMANO
オシア ダイブフラット 240Fは、ヒラマサやGTといった大型魚に対応したダイビングペンシルで、魚にアピールするためのギラギラとしたフラッシング効果を持っています。ボディサイドのフラット面を使ったデザインにより、広範囲にフラッシングの輝きを届けることができます。ロールアクションも設定されており、水中に光の明滅を届けながら泳ぎます。また、ラトルボールも搭載されており、振動を伝えて魚にアピールします。カラーラインナップも豊富で、さまざまな状況に対応できます。特に悪条件下でもしっかりアクションを続けることができるため、ヒラマサゲームにおいて重宝するルアーです。飛距離も十分で、大型のヒラマサを狙う際に非常に有効です。