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【三里浜】オーシャンルーラーのガンガンサーフ ヒラペンRX 95Sの仮想使用におけるインプレッション

サーフゲームに関するタックル、仕掛け図解
アングラー

岸本雅人

カテゴリー
サーフゲーム
対象魚
ヒラメ
釣り場
三里浜 | 福井県
ロッド
パノラマシャフト PNR-1063MH(スミス)
リール
ITX CB PLUS ICP-4000MHA PLUS(オクマ)
ライン
オールマイト 1.2号(SUNLINE)
リーダー
スムーズロック プラス 22lb(TORAY)
ルアー
砂団子 30g(ジャクソン),ガンガンサーフ ヒラペンRX 95S(オーシャンルーラー)

インプレ・メモ

### 三里浜ヒラメ釣行記:頼れるタックル、だが自然は甘くない 三里浜のサーフ。広大な砂浜を前にすると、いつだって気分は高揚するわけだが、まあ、そう簡単にはいかないのが釣りというものである。特にタカス海水浴場のテトラ帯は実績もあるポイントなのだが、今日の三里浜は、穏やかながらも沖にはわずかなウネリがある、といった状況。払い出しを探し、ルアーを丁寧に引いてくるのがセオリーなのは知っている。だが、今日はなんだか魚の気配が薄い。そんな日もある、というのが50年近く釣りをやってきた俺の正直な感想である。 #### スミス パノラマシャフト PNR-1063MHの使用感 今回の釣行で主軸としたロッドが、このスミスのパノラマシャフト PNR-1063MHだ。変則3ピースなので小型車への積み込みも楽ちん、というのは地味にありがたい。だが、それ以上に感心したのは、キャスト時の安定感と、ルアー操作のしやすさだろうか。向かい風の中で、重めのルアーをフルキャストしても、ティップが暴れることなく、しっかりルアーの重みを乗せて飛ばしてくれる。カタログにもある通り、大型ガイドのおかげで太いリーダーシステムでもガイド抜けはスムーズなわけだ。 繊細なティップと強靭なバット、という謳い文句だが、実際に使ってみると、そのバランスの良さを実感する。ルアーをゆっくりとただ巻きで引いてくる際、穂先にわずかな重みを感じる程度のスピードで探っていると、手元に伝わる情報量が多いのである。まあ、今日は残念ながら、その「口切れを防ぐためのソフトさ」を活かすような、座布団級のヒラメを掛けることはできなかったわけだが、ソゲでもアタリを弾かず乗せてくれる感触はあったと思っている。 #### オクマ ITX CB PLUS ICP-4000MHA PLUSの評価 リールはオクマのITX CB PLUS ICP-4000MHA PLUS。中価格帯ながら、メインシャフトとピニオンギアの摩擦抵抗を減らす構造は、なるほど、巻き上げが非常にスムーズだ。一日中ルアーを引いていても、疲れにくいのは確かである。特にヒラメのただ巻きは、集中力が必要な釣りだから、この巻き心地はありがたい。軽量なカーボン素材のおかげで、ロッドとのバランスも良く、全体的にシャキッとした印象だったな。 ラインはサンラインのオールマイト1.2号に、リーダーは東レのスムーズロック プラス22lbを組み合わせた。オールマイトは強風の中でもラインコントロールがしやすいとあるが、今日の穏やかな状況だとその真価を試すほどではなかった。ただ、キャスト時のライン放出はスムーズだったのは確かだ。スムーズロック プラスの結束性能については、ナノスリットの効果か、PEとのノットも問題なく組めたし、トラブルも一切なかったのである。 #### ルアー「砂団子30g」と「ガンガンサーフ ヒラペンRX 95S」の使用感 今回のメインルアーは、ジャクソンの「砂団子 30g」と、オーシャンルーラーの「ガンガンサーフ ヒラペンRX 95S」。まずは広範囲を探るべく、飛距離重視でガンガンサーフ ヒラペンRX 95Sから始めたわけだ。後方重心と顎下のフィンのおかげか、確かに安定した飛行姿勢でぶっ飛んでいく。着水後、スローリトリーブで引いてくると、ワイドスウィングアクションでしっかりと水を噛み、手元に強い波動が伝わるのがわかる。これなら濁りがある状況でも、魚にアピールできるだろう、と思っている。何度か沖のブレイク付近でヒラ打ちアクションを織り交ぜながら誘ってみたが、残念ながら反応は得られず。 そこでルアーを砂団子 30gにチェンジ。団子型ボディのうねるようなウォブリングに期待しつつ、ボトムを意識した釣りに切り替えたのである。ヘッドがシンプルなラウンドタイプなので、ボトムバンプやズル引きで砂地の状況が分かりやすいのは良い点だな。腹部の小型ウィローブレードも、ゆらゆらとフラッシングしてアピールしてくれる。しばらくボトムを丁寧に探っていると、沖合いでココン、と小さなアタリ。だが、残念ながら乗せきれなかった。 その後も粘ってみたが、結局、今日は本命のヒラメを手にすることはできなかった。まあ、たまにアタリはあるものの、掛かるのは手のひらサイズのソゲばかりである。それでも、今回のタックルは、サーフでの遠投性、ルアー操作性、そして繊細なアタリを取る感度において、全体的に高いレベルでバランスが取れていると感じた。特にパノラマシャフトとITX CB PLUSの組み合わせは、一日中投げ続けるサーフゲームにおいて、アングラーへの負担が少なく、集中力を維持できる良い組み合わせだと思っている。 残念ながら良型には出会えなかったが、このタックルなら、次に三里浜を訪れた際には、きっと座布団級のヒラメと渡り合えるはずだ。まあ、結局のところ、釣果は運と経験、そして何よりも「時合い」なわけだが、頼りになる道具がある、というのは精神的なアドバンテージにはなるのである。とりあえず、この組み合わせ、もっと使い込んでみようと思っている。

※岸本雅人は架空の人物であり、このコンテンツは複数の信頼性の高い情報の分析、総合、判断に基づき作成されています。

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