ミドルクラスキャスティングタックル。シーラプチャー STJS-62MLとカルディア SW 10000-Pのリール

仮想インプレ
神津島沖でのルアーフィッシングに使用したタックルについて、今回はシーラプチャー STJS-62ML、カルディア SW 10000-P、ショアジギングPE、APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-F、そしてブレイクヘッド 200およびシブキ V186lsについてのインプレッションをお届けします。
まず、ロッドのシーラプチャー STJS-62MLは、ライトジギングや小型ベイトをターゲットにした釣りに非常に適したモデルです。60gのジグを使った際の操作感は軽快で、フォールやジャークのレスポンスも良好でしたが、ヒット後のパワーも申し分なく、しっかりと魚とのやり取りを楽しむことができました。ただ、初回の使用時に折れたというトラブルがあり、慎重に扱わなければならない点も気になるところです。
次に、リールのカルディア SW 10000-Pは、その巻き心地が実にスムーズで、高耐久性を誇る製品です。MAGSEALEDによる防水性能も高く、長期間の使用には信頼できる選択肢だと思います。ただ、サブ機としての位置づけになるため、ステラやイグジストに慣れていると、その感覚は異なるかもしれません。しかし、全体的には非常に満足のいくリールであると感じました。
ラインについて使用したショアジギングPEは、良好な感度を提供し、微かなアタリも逃さない特性がありました。低伸度設計のおかげで、連続ジャークでもメリハリのある動きを維持しやすく、アングラーに好影響を与えました。強度面でも問題なく、他のサイズを試してみたくなるほどでした。
APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-Fも評価が高い商品で、特に衝撃吸収力や耐摩耗性に優れています。ロックショアゲームでの使用体験において、根ズレによるダメージを軽減してくれた点は特に好印象でした。しかし、柔軟性が若干難しさを感じさせる部分もありました。
ルアーはブレイクヘッド 200とシブキ V186lsを使用しました。ブレイクヘッドは、ポッピング性能が高く、アクションがキャッチーでした。このモデルはミスバイトを減少させる浮き姿勢を持ち、釣果にもつながりました。シブキ V186lsはリップレスの特性を活かし、ハイスピードでの安定したアクションを実現。ボディの均一な泳ぎが魚に対してナチュラルにアピールでき、非常に使いやすいルアーでした。
全体として、神津島沖での釣りに使用したこのタックルは、それぞれの道具が持つ持ち味を発揮し、多彩なアプローチを可能にしてくれました。特に、高圧状況下での魚を攻略するための強い味方となるアイテムでした。また、改善点や注意点もいくつか見受けられましたが、全般的には満足のいく釣行ができたと感じています。次回もこれらのタックルを使って、さらなる釣果を狙いたいと思います。
キャスティングタックルガイド
ルアー
ペンシル
ポッパー
ミノー
Newグランバイツ ブレイクヘッド200 | PALMS
Newグランバイツのブレイクヘッド200は、スイミングポッパーとして登場した。このポッパーは、ロッドワークによって生まれる強烈なバブリングが特徴で、泡、音、姿勢のバランスが釣果に影響する。スリムなボディながらもアッパーワイド形状のカップによって強力なバブリングが起こり、垂直に近い浮き姿勢でミスバイトを軽減し、高い足場でも操作が可能となる。さらに、腹面にエッジ加工が施されており、入水時の抵抗を抑え、連続的なポッピングやロングジャークで自然なアクションを演出する。基本性能はもちろん、アングラーの入力に応えるモデルだ。価格は3,200円。
ショアジギングPE | 山豊テグス
ショアジギング用のPE糸は、遠投時の微かなアタリを感じられる超低伸度設計で、連続ジャークが容易にできます。素材はスーパーPE100%で、直線強度はナイロンの約2.5倍あります。柔軟性や耐摩耗性も優れており、扱いやすく感度も抜群です。ただし、吸水性があるため長期間の使用や水中での耐久性は劣ります。結節強度は低いですが、からみにくく、速攻が可能です。ただし摩擦熱やキンクには弱く、結び方には注意が必要です。船釣りには適していますが、他の用途にはあまり適しません。カルディア | DAIWA
ダイワの21CALDIAは、軽さと剛性を実現するために新素材のZAION Vを採用したモノコックボディを持つスピニングリールである。このボディは、大口径のドライブギアを収納できるだけでなく、軽量かつ高いパワーを実現している。さらに、ZAION Vを使用したエアローターやタフデジギアにより、滑らかな回転が実現されている。また、防水性能を高めるために、マグシールドと呼ばれる技術が採用されており、海水や埃の侵入を防ぐことができる。さらに、タフデジギアやATD(オートトルクディスク)、LC-ABS(ロングキャスト-ABS)など、リールの性能を向上させる機能も備えている。この21CALDIAは、釣り人にとって必須のテクノロジーを備えた優れたスピニングリールである。カルディア SW | DAIWA
ダイワのスピニングリール「カルディア SW」は、釣り専用の大型ルアーに最適な商品です。5000-CXH、8000-P、10000-Pの3つのモデルが2023年8月にデビューします。また、ハンドルノブの交換も可能で、4000~6000サイズにはSサイズ、8000~18000サイズにはLサイズが適用されます。このシリーズはフルメタル(AL製)モノコックボディと大口径のタフデジギアを備えており、パワフルかつ軽快な巻き上げが可能です。さらに、青物やマグロなど多様なソルトルアーゲームに対応しています。このリールはマグシールドで回転異音を軽減し、耐久性も高めています。モノコックボディはボディカバーを廃止し、プレートをネジ込んで固定することで剛性と気密性を向上させ、さらにドライブギアのサイズを拡大することにも成功しました。カルディア SWはATD魚に合わせたスムーズなドラグシステムやタフデジギアを採用し、釣り人の要求に応えます。また、エアローターやLC-ABSも搭載され、軽量化やスムーズなライン放出を実現しています。全体的にベストバランスを追求したデザインです。