
仮想インプレ
私が最近訪れた鳳来湖でのバスフィッシングに使用したタックル、ポイズングロリアス 168M-LM、アンタレス HG RIGHT、シャイニングスイマー、そしてブラックアウトクローに関して、個人的なインプレッションを書かせていただきます。
まずはロッドのポイズングロリアス 168M-LMについてです。低弾性カーボンを採用したこのロッドは、Mパワーながらも非常に操作性が高く、特に中量級のハードベイトを使用するときのバランスが絶妙です。私が使っているこのロッドのファストテーパーは、素早いアクションでバスを狙うにはもってこいです。キャスト時の軽さが際立ち、特にワイヤーベイト系やスイムジグとの組み合わせでは、気持ちよくキャストができます。そして、何よりも印象的だったのは、ロッドの持ち重り感が皆無で、長時間の釣りでも疲労感が少なかった点です。水辺を持ち歩いているときも、フッキング時に素早く反応できるのは、このロッドの特長の一つだと思います。6.6ftという長さですが、まるで6ftのロッドを使っているかのように感じるのも魅力的です。
次にリールのアンタレス HG RIGHTについてです。このリールは「キャストキング」として知られており、キャスティング性能がスゴイ!私は特に遠投時の爽快感に驚かされました。マグナムライトスプールⅢを搭載しているので、スプール回転が非常にスムーズで、どんな状況下でも安定したキャストが可能です。サイレントチューンやS3Dスプールにより、振動が排除されているため、低弾道キャストも楽に決まります。特に、風のない日にはバックラッシュのリスクが低く、安心してベイトリールを使うことができます。また、しっかりとしたパーミングフィット感があるため、キャストも釣りも長時間快適に行える点が嬉しかったです。このリールを使っていると、まるで世界が変わったかのように感じるほどの飛距離が得られました。
ルアーに関しては、シャイニングスイマーとブラックアウトクローの組み合わせを試しました。シャイニングスイマーは障害物回避機能がしっかりしており、アクションが非常に魅力的です。特に水中の障害物を回避しつつ、引き波を上手く利用してアピールできるのが良かったです。また、ブラックアウトクローはそのフォールアクションが独特で、バイブラアームが水を大きく動かし、バスの視線を捉えるのに役立ちました。特に、着底時に長いヒゲが揺らめく様子は、本当に生命感があり、セカンドバイトを誘発してくれたのも印象的です。
全体として、鳳来湖での釣りは非常に楽しい経験となりました。使用したタックルはどれも非常にクオリティが高く、特にポイズングロリアスとアンタレスの組み合わせが素晴らしかったです。これからもこのタックルを使って、さらなる釣果を目指したいと思います。
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