仮想インプレ
今回,愛知県の汗尾池でバスフィッシングを楽しむために,タックルとしてリベリオン 722MHFB,タトゥーラ SV TW 103HL,そしてルアーにはG.C.ハネザリメタルとスティーズ スプーン 3/4ozを使用しました。
まず,リベリオン 722MHFBについてですが,短めのティップと急激に立ち上がるベリーが特徴で,感度が非常に優れていると感じました。カバーコンタクト時にはしっかりとルアーの動きを伝えてくれ,特にノーシンカーやフィネスジグを使用する際には,その感度の良さが光ります。また,全体のバランスが良いため,スピナーベイトなどのリップレス巻きモノでも扱いやすく,遠投も可能です。釣りをしているとリベリオンの性能を感じる瞬間が多々あり,期待に応える働きをしてくれました。オレンジ色のデザインが気に入らなかったのですが,アブのBF8リールと組み合わせてみると意外とマッチして,見た目にも満足しています。
次に,タトゥーラ SV TW 103HLについてですが,このリールは特にSVスプールの活用が印象的でした。軽量なルアーからビッグベイトまで対応できる幅広いスペックは非常に使いやすく,さまざまなシチュエーションでの釣りにおいて力を発揮しました。しかし,内部構造に関しては一部不安定さがあることも感じました。例えば,ドラグクリッカーの不具合によって,ドラグが機能しなくなることがあり,この点には少々気を使いました。特に厳しい状況下では,強度不足が影響を及ぼすことがあるため,今後の改善を期待したいところです。全体的には非常にバランスの良いリールですが,細かな点での信頼性が求められると感じました。
ルアーに関しては,G.C.ハネザリメタルとスティーズ スプーンの両方を試すことができました。G.C.ハネザリメタルのスーパーダートアクションは,特にリアクションバイトを誘発する効果があり,ジグやワームとは異なるアプローチが可能でした。広範囲を探りながら,ド派手にアクションを加えることで,周辺のブラックバスを引き寄せることができたのが印象的です。また,スティーズ スプーンはフラッタリングアクションが特徴で,自然なフラッシングがスレたビッグバスを引きつけやすかったです。リアルなベイトフィッシュを模したデザインも◎でした。
総合的に見ると,今回のタックルはそれぞれが持つ性能を最大限に引き出し,お互いが補完し合う形で非常に満足のいく釣りができました。リベリオンの感度とタトゥーラの操作性,ルアーのアクションが合わさることで,楽しさと釣果をもたらしてくれたことに感謝しています。次回もこの組み合わせで新たな挑戦をしたいと思います。
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