仮想インプレ
今回使用したタックルは,バスフィッシングにおいて信頼性の高い組み合わせでした。
ロッドのブレイゾン C67MH-FRは,ソフトなティップと強靭なバットパワーを備え,根がかりからの引き抜きにも対応できました。また,軽快ながらも反発性に優れ,10g前後のルアーをキャストするのに最適でした。
リールのREVO5 X-HS-Lは,エルゴノミックデザインで握り心地が良く,キャスト時も安定感がありました。ドラグ性能も十分で,ブラックバスの引き込みにも耐えられます。若干の遊びがあるため,巻き心地は完璧ではありませんでしたが,許容範囲内でした。
ラインはフロロブラスト 14lbを使用しました。アーミーグレーのカモフラージュカラーが水中に溶け込み,ブラックバスに警戒心を与えにくかったように思います。また,強度も十分で,根がかりからルアーを回収できた場面もありました。
ルアーはDEX CR52SSR/Rとクレイズの2種類を使用しました。DEX CR52SSR/Rはハイアピールなラトルインモデルで,シャローレンジでの巻き物に効果的でした。クレイズは「食わせ系」のアクションが特徴で,水面直下での誘いに適していました。どちらのルアーもブラックバスの反応が良く,数多くのバイトを得られました。
これらのタックルを使用し,将監川の魚影の濃いポイントを攻略しました。ブラックバスの個体数は多く,サイズは20cm~30cmと手ごろなものが中心でした。キャスト精度とアクションのメリハリを意識してルアーを操作すると,果敢にルアーに襲い掛かってくるブラックバスの姿が印象的でした。
特に印象に残ったのは,ブレイゾンのバットパワーを活かしてカバーから引きずり出した1匹のブラックバスでした。重厚なカバーにルアーが絡んだ瞬間,ロッドの強靭さが頼もしさを感じさせました。その後も同様にカバーを攻め続け,多くのブラックバスをキャッチすることができました。
今回のタックルは,バスフィッシングにおける幅広いシチュエーションに対応できる優れた組み合わせでした。初心者の方からベテランの方まで,安心して使用できるタックルと言えるでしょう。
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