仮想インプレ
先日,福島県の鹿嶋池公園で釣りを楽しんできたのですが,使用したタックルのパフォーマンスについて,個人的な観点からインプレッションを述べたいと思います。
まず,ロッドはDAIWAのブラックレーベル SG 7111XHXBです。このロッドは,ヘビーカバー内からモンスターを引き出すために設計されたフリップ&パンチングロッドですが,実際に使ってみると,その強靭さが際立ちました。ブランクスは非常に太く,また感度も抜群で,バイトを逃しませんでした。しかし,フォアグリップからバットまでの太さに対してガイドが小さすぎる点が気になりました。特にキャストの際,スイングスピードが上がりにくく,ラインの絡まりが生じてしまいました。このガイドの設計がフリップやピッチングに若干のストレスを感じさせる要因になっていた感じがあります。それでも,パワー自体は非常に優れており,魚とのファイトではその威力を発揮しました。特に,マットにスタックされた際には,しっかりとしたバットパワーで楽に引き剥がすことができました。
次にリールはDAIWAのジリオン SV TW 1000Hを使用しました。このリールは,タフな使用環境にも耐える耐久性を活かし,非常に使いやすいです。購入時から感じていた通り,ブレーキ性能がしっかりとしており,キャスト時の安定感が抜群でした。特に,遠心ブレーキの特性が異なるSHIMANOと比べても,意外とすぐに馴染み,キャストする楽しさを満喫できました。ただ,最初は少し不安でしたが,使用するうちに違和感は解消され,快適に釣りを続けることができました。価格的にも比較的安価で,コストパフォーマンスも良好です。
使用したルアーは,depsのDC400カスカベルとティムコのマッドペッパー マグナムの二つ。DC400カスカベルは,その浮力とアクションの良さから,ウィードや障害物の回避が非常にスムーズでした。また,しっかりとしたバイブレーションで,魚にアピールする姿勢が良好でした。マッドペッパー マグナムは,その飛距離と深度キープ力が特に印象的でした。遠くのポイントにアプローチしやすく,またストライクゾーンを長く確保できるため,ゲームを有利に進めることができました。この二つのルアーを使いこなすことで,バスとのファイトがとてもエキサイティングなものになったと感じます。
全体的に,今回の釣行において使用したタックルは,釣りを楽しむための非常にバランスの取れたものだったと思います。それぞれの道具が持つ特徴を活かし,釣果にも恵まれたことに感謝しています。今後もこのタックルを使い込み,さらなる釣果を目指していきたいです。
バスタックルガイド
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マッドペッパーマグナム | ティムコ
マッドペッパーマグナムサイレント | ティムコ
DC400 CASCABEL | deps
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | DAIWA
ジリオン TW HD | DAIWA
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