仮想インプレ
最近,静岡県の田ヶ池でブラックバス釣りを楽しんできました。今回の釣行では,特にこだわりのタックルを使用しましたので,その感想をお伝えします。
まずはロッド「サイドワインダー グレートパフォーマー HGC-80XR/SE ドムドライバー」。このロッドは,Exヘビー/レギュラーテーパー・ブランクが特徴で,高負荷がかかるビッグベイト用に特化されています。6ozオーバーのルアーを使う際に必要なキレのあるアクションが得られるのは,大きな魅力です。特に瞬間的なジャークアクションを必要とする状況では,その性能を存分に発揮しました。持った瞬間の剛性感と,軽快な操作感がバランスよく組み合わさって,繊細な釣りにも豪快な釣りにも対応できる点が非常に頼もしいですね。ちょっとした木の陰やストラクチャーに対しても,難なくアプローチできる感覚がありました。
次にリール「REVO5 STX-L」。こちらはアブガルシアからの最新作で,6.7:1と8.1:1のギア比を選べるのが便利です。私が選んだ6.7:1は,パーミング性能が高く,続けざまにアプローチしやすい印象を受けました。ドラグ性能がしっかりしているため,ファイト時にも安心感があります。ただ,巻き心地に関しては少し気になる点があり,ウルトラキャストの方が全体的にスムーズだったように感じました。それでも,十分な剛性感を持ち合わせているため,リールの性能としては非常にコストパフォーマンスが良いと評価できます。
最後にルアーについてですが,今回は「マッチョルアー」と「ユニオンギルスイマー 130」を選びました。マッチョルアーは,その名の通り筋肉感あふれるデザインで,水流の中でもしっかりアピール力を持っています。特に大胸筋が生み出すアクションや,禁断のバタフライアクションは,ブラックバスを刺激するには十分な要素を持っています。実際に投げてみると,バスの反応も良く,引きが強いバスを引き寄せる瞬間には,そのパワーを実感しました。
一方で,ユニオンギルスイマー130は,ブルーギル型のスイムベイトということで,池の状況に非常にマッチしていました。高浮力設定のおかげで,トップウォーター的な使い方もでき,連続ダートアクションでビッグバスの捕食スイッチに強烈にアプローチできたのが良かったです。
全体的に,こだわりのタックルで臨んだ釣行は,非常に充実したものでした。特にロッドとリールの組み合わせは,使いやすさとパフォーマンスの両面で期待以上で,これからの釣りにおいても重宝しそうです。次回もぜひこのタックルで挑戦したいと思います。ブラックバスとの出会いを求めて,今後も新たな釣り場を訪れるのが楽しみです。
バスタックルガイド
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ユニオンギルスイマー 130Union Gill Swimmer 130 | フラッシュユニオン
ユニオンギルスイマー 95Union Gill Swimmer 95 | フラッシュユニオン
アブソルート AAA[フロロカーボン] | VARIVAS
REVO5 ROCKET | アブガルシア
REVO5 STX | アブガルシア
REVO5 WINCH | アブガルシア
REVO5 SX-Rocket | アブガルシア
REVO5 SX | アブガルシア
REVO5 X | アブガルシア
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