仮想インプレ
今回は,恩方国際釣堀場で使用したタックルについて,個人的なインプレッションをお伝えしたいと思います。使用したロッドはガンクラフトの「Killers-00 ブラッドリック KGB-00 4-680MH」,リールはSHIMANOの「カルカッタコンクエスト DC 101HG」,そしてルアーにはジークラックの「スイングチャター」とdepsの「ブルスレンダー」を選びました。
まず,リールの「カルカッタコンクエスト DC 101HG」についてです。このリールは,長年のコンクエストファンである私にとって期待以上のパフォーマンスを発揮してくれました。特に感じたのは,マグナムライトスプールの軽さと低弾道飛行のバランスです。風が強い日でも,余裕で遠投できるのはポイントを狙う上で非常に助かりました。また,I-DC5ブレーキシステムは微調整ができるため,肝心なキャスト時にバックラッシュすることなく,ストレスフリーで扱いやすい印象です。巻き上げの滑らかさも際立っており,手に取った瞬間のフィット感は,これまでのリールの中でも群を抜いていました。
次にロッドの「Killers-00 ブラッドリック KGB-00 4-680MH」についてですが,この6フィート8インチのブランクは非常に軽量でありながら,バットパワーが強靭なため,カバー撃ちにも十分対応しています。特にラバージグやテキサスリグ,スピナーベイトなど,さまざまなルアーに対応できるため,一本で多ジャンルの釣りに挑めるのが嬉しい点です。投げやすさと疲れにくさも兼ね備えており,長時間使っていても問題ありませんでした。このタックルであれば,遠くのポイントを正確に狙い撃ちできるため,戦略的な釣りが可能になります。
ルアーの面では,まず「スイングチャター」について触れたいと思います。ミリ単位で調整された薄型ブレードは,手元に気持ち良く伝わるアクションが特徴で,タイトな小ピッチアクションは特に効果的でした。琵琶湖でロクマルをゲットしたという評判も納得の出来です。ボトムから表層まで,素早くサーチできるため,狙った魚を逃さずに引き出すことができました。また,オーナーフックを使用しているおかげで,フッキング率も高かったように感じます。
ブルスレンダーは,スリ抜け性能に優れたフラットボディのワームで,特にウィードやアシ際での使用感が素晴らしかったです。スパイラルフォールアクションがとても効果的で,バスを誘う力があります。簡単なアクションでも数釣りに成功しましたが,そのシンプルさがかえって釣果を生んでいると感心しました。
総じて,今回は非常に満足の高い釣行となり,使用したタックルのパフォーマンスには大きな満足感を得ました。これからもこのタックルを使いこなし,さらなる釣果を上げていきたいと思います。
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スイングチャター | ジークラック
BULLSLENDER | deps
カルカッタコンクエストBFS | SHIMANO
カルカッタコンクエスト | SHIMANO
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カルカッタコンクエストDC | SHIMANO
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