仮想インプレ
賀祥ダムでのバスフィッシングは,いつも新鮮な発見と感動に満ちています。今回は,オリムピックのビゴーレ GVIGS-742Mを使用しました。このロッドは,PEラインを使ったライトリグの遠投に特化しているため,ロングキャストが可能でした。しなやかでありながら張りのあるブランクは,ラインの僅かな振動も逃さず,ライトリグの繊細な操作に適していました。
ルアーは,TEXのクーバイとO.S.Pのサイレントバジンクランクを使い分けました。クーバイは,フラットサイドクランクベイトながら,コフィンリップを搭載しているため,カバーに当たった後も素早くアクションを取り戻すことができます。中層から浅場まで,幅広い水深で使用できるのが魅力的です。一方,サイレントバジンクランクは,ラトルの音がないため,警戒心の強いバスにも有効でした。特にクリアウォーターや無風状態で,バスの聴覚に訴えかけることができました。
この日は,風が穏やかで水面が静かな好条件でした。クーバイを中層でゆっくりとリトリーブすると,ウォブリングアクションが魅力的で,時折カバーに当たってもすぐにアクションを取り戻すことができました。一方,サイレントバジンクランクは,浅場のカバーの近くで使用すると,音が出ないため警戒心の強いバスにもアピールできました。
両ルアーともに,ビゴーレのしなやかな操作性と感度の良さが活きていました。特に,ラインの僅かな振動を逃さずに伝えてくれるため,ルアーの動きを確実に把握できました。遠投力とライトリグ操作性を兼ね備えたビゴーレは,賀祥ダムでのバスフィッシングに最適なロッドだと感じました。今回の釣行は,新しいタックルの可能性を発見できた充実した一日となりました。
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