仮想インプレ
最近,私は水藻フィッシングセンターでバスフィッシングを楽しむ機会があり,その際に使用したタックルについてお話ししたいと思います。今回持ち込んだのは,オリムピックの「ベローチェUX GVELUC-69MH」というロッドと,DAIWAの「スティーズ SV TW 100XHL」というリール,さらに,JACKALLの「ダンクル 5インチ」とフラッシュユニオンの「ユニオンギルスイマー 95」というルアーです。
まず,ロッドの「ベローチェUX GVELUC-69MH」についてですが,このロッドは幅広いルアーに対応できるバーサタイル性が特徴です。テキサスリグやライトラバージグに加え,高比重ワームやスピナーベイト・チャターベイトにも対応。軽量からしっかりした重さのルアーまでこなすことができるため,さまざまなシチュエーションに対応できるのが強みだと感じました。特に,3/8oz~1/2oz程度のルアーを使った時の操作性が良好で,バスのアタックを感じ取りやすかったです。軽い振りでもバランスがとれており,長時間の使用でも疲れにくいデザインだと思いました。
一方,リールの「スティーズ SV TW 100XHL」については,その価格帯から期待が大きかったのですが,実際には調整が難しく,特にブレーキ設定に悩む時間がありました。PEラインをスプールいっぱいに巻いた状態で使用した際には,ブレーキのダイヤル設定によってキャストの精度が大きく変わることを実感しました。ダイヤルを6より大きくするとキャスト後半でのフンずまり感があり,逆にダイヤルを4以下にすると気持ちの良いキャストフィールを得られることに気付きました。しかし,これにはリールのブレーキ性能に頼りきれない部分も多く,少しでも油断するとバックラッシュを引き起こすため,テクニカルなキャストが求められる印象でした。
次に使用したルアーについて紹介したいと思います。まず「ダンクル 5インチ」は,従来のダンクル7インチからサイズダウンし,シルエットが小さくなってはいるものの,テールパワーが向上した設計が優れています。水中での泳ぎの安定性も良く,低速から高速リトリーブまでしっかりとした泳ぎを見せ,魚に対するアピール力が感じられました。小規模なフィールドで使用するのに非常に適しており,特に口を使わなかったバスをうまく食わせることができたのが印象的でした。
もう一方の「ユニオンギルスイマー 95」は,コンパクトなボディながらもバスの口に入りやすく,躊躇ないバイトを引き出す効果がありました。ただ,巻いた際の泳ぎに関しては,真っ直ぐ泳がないというフィードバックがあったため,調整が必要かなとも感じました。
総合して,今回のタックルはそれぞれに個性があり,フィッシングの楽しさを引き立ててくれました。特にロッドの操作性とダンクルのアピール力が相まって,充実した釣りの時間を持つことができたことを嬉しく思います。それにもかかわらず,リールのブレーキ設定については,少し工夫と慣れが必要だと感じました。今後もこのタックルを使い込み,より良いフィッシング体験を追求していきたいと思います。
バスタックルガイド
釣り場
東北
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九州
ユニオンギルスイマー 130Union Gill Swimmer 130 | フラッシュユニオン
ユニオンギルスイマー 95Union Gill Swimmer 95 | フラッシュユニオン
MEGALO DUNKLE 9″ | JACKALL
DUNKLE | JACKALL
ベローチェUX | オリムピック
スティーズ A II TW | DAIWA
スティーズ SV TW | DAIWA
スティーズ A TW HLC | DAIWA
スティーズ (スピニングモデル) | DAIWA
スティーズ CT SV TW | DAIWA
スティーズ AIR TW | DAIWA
スティーズ リミテッド SV TW 1000S | DAIWA
スティーズ LTD SV TW | DAIWA
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