仮想インプレ
八郎潟の西部承水路に挑んだこの日のタックルは,実戦で培った信頼のおける組み合わせだった。
ロッドはエバーグリーンのインスピラーレ IGTC-611XMH グランドコブラGT。その軽さとしなやかながら粘り強いブランクは,キャストの精度と感度を向上させてくれる。ハードベイトでのバラシも少なく,巻物重視のスタイルとキャストを楽しむ方にうってつけだ。
リールはアブガルシアのREVO WINCH-L。中級価格ながら頑丈でコンパクトなボディで,マグナムクランクにも対応するギヤ比を備える。ドラグ力も十分で,大型バスとのやり取りでも安心感があった。ただし,シャフトレススプールを搭載していないことが惜しまれる。
ラインはSUNLINEのトラウティスト ワイルド 20lb。高視認性カラーでライン軌道が見やすく,ロングキャストや流れの中でもルアーを見失わない。強度の高さも申し分なく,安心して使用できる。
ルアーはSHIMANOのBtアーマジョイント 190F フラッシュブーストと,ティムコのMB-1 CUSTOM 175Fを使用した。Btアーマジョイントは水面特化型のチューニングモデルで,飛距離とアクションを両立。アーマブーストにより安定した飛行姿勢を保ち,表層でのアクションが容易だった。一方,MB-1 CUSTOMはアングラーのロッドワークにクイックに反応し,様々なアクションに対応。ジョイント可動域調整システムにより,幅広い状況に対応することができた。
このタックルを駆使して釣り上げたのは,見事なサクラマスだった。八郎潟の複雑な流れの中でもライン軌道を見失うことなくキャストし,ルアーを的確にトレース。粘り強いロッドとドラグ力の強いリールのおかげで,見事なファイトを制することができた。
今回の釣行で実感したのは,タックル選びがいかに重要なものであるかということだ。それぞれのタックルの強みを理解し,組み合わせて使用することで,釣果だけでなく釣りそのものの快適性も向上させることができる。インスピラーレ,REVO WINCH-L,トラウティスト ワイルド,Btアーマジョイント,MB-1 CUSTOMの組み合わせは,八郎潟のバスフィッシングにおいて,私にとって黄金の組み合わせとなった。
バスタックルガイド
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MB-1 CUSTOM 175F | ティムコ
MB-1 CUSTOM 180DSF | ティムコ
MB-1 CUSTOM 150F | ティムコ
REVO LT | アブガルシア
REVO STUDIOUS (レボ スチュディオス) | アブガルシア
Revo Deez(レボ ディーズ) | アブガルシア
Revo YABAI(レボ ヤバイ) | アブガルシア
Revo ALX (レボエーエルエックス) | アブガルシア
Revo PRM (レボ ピーアールエム) | アブガルシア
Revo MGX (レボ エムジーエックス) | アブガルシア
Revo ROCKET (レボ ロケット) | アブガルシア
Revo MGXtreme | アブガルシア
REVO MGX THETA | アブガルシア
REVO ALX THETA | アブガルシア
REVO SP Rocket | アブガルシア
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