仮想インプレ
今回は岡山県の河川で,バスフィッシングを楽しむために選んだタックルについて,中立的な観点からインプレッションをお届けします。
まずはロッドから。アブガルシアの「バスビート3 BBC-682M」は,非常にオールマイティなロッドです。ミディアムアクションということで,幅広いルアーに対応できるのが魅力です。巻物ハードルアーやトップウォーターを使った場合でも,操作性が良く,ラバージグやテキサスリグなどを繊細に扱うことができます。特に,私が感じたのは,その感度が素晴らしい点です。バイトを逃さず伝えてくれるので,初心者から上級者まで使いやすいと感じました。また,キャスト時の飛距離も申し分なく,遠投が必要な河川釣りでも安心して使用できました。価格帯が低めなのも嬉しいポイントです。
次にリールについてですが,アブガルシアの「REVO ROCKET-L」は,10.1:1というギヤ比が非常に魅力的です。特にシャローゲームやロックフィッシュを狙う際のスピードフィッシングに向いていると思います。ただ,個人的に感じたのは,巻物ルアーを使ったときに巻き心地がやや重い印象を受けたことです。巻き加減を調整するのが少し難しく,特に遅めの巻き方をする際に扱いにくさを感じました。しかし,高速での巻き合わせには優れており,虫系やクランクベイトを使った釣りでのフッキング性能は高いです。打ち込み系のルアーを多用する釣りには,特におすすめしたいリールだと感じました。
次にラインについて触れましょう。ヤマトヨテグスの「フロロブラスト 14lb」は,その名の通りフロロカーボンラインで,非常に扱いやすい印象を受けました。アーミーグレーのカモフラージュカラーは,透明度が高い水域でも警戒心を与えにくい効果があり,特にクリアウォーターで強い武器になると感じました。しなやかさと強さを兼ね備えており,トラブルも少なくストレスなく釣りができました。
最後に使用したルアーについてです。「ふく零」と「クランキーダーター 100」を使用しましたが,どちらも非常に釣果を上げやすいルアーです。特に,ふく零は巻きのリズムが取りやすく,幅広いスピードに対応しているため,生息しているバスに合わせたアプローチができる点が魅力です。一方,クランキーダーターはその独特な動きにより,バスの本能を刺激してくれる感覚があり,この2つのコンビネーションで多くのバスを捕獲することができました。
総じて,今回のタックルはバスフィッシングにおいて非常にバランスが取れており,初心者の方にも使いやすく,また上級者にとっても満足感のあるものでした。各タックルの特性を理解し,上手に活用することで,多くの楽しさを実感できると思います。
バスタックルガイド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
クランキーダーター90 | ティムコ
クランキーダーター100 | ティムコ
ちびふく零 / ふく零 / だいふく零 | DAIWA
REVO LT | アブガルシア
REVO STUDIOUS (レボ スチュディオス) | アブガルシア
Revo Deez(レボ ディーズ) | アブガルシア
Revo YABAI(レボ ヤバイ) | アブガルシア
Revo ALX (レボエーエルエックス) | アブガルシア
Revo PRM (レボ ピーアールエム) | アブガルシア
Revo MGX (レボ エムジーエックス) | アブガルシア
Revo ROCKET (レボ ロケット) | アブガルシア
Revo MGXtreme | アブガルシア
REVO MGX THETA | アブガルシア
REVO ALX THETA | アブガルシア
REVO SP Rocket | アブガルシア
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