仮想インプレ
釣りは,特にバスフィッシングにおいて,使用するタックルが釣果に大きな影響を与えることがあります。今回,青森県の桜沼公園を訪れ,【BPM B1-C66MLG】ロッド,【ロジウム 73】リール,そして【カムシン 70SP-DR】や【W.WSO】といったルアーを使用しました。これらのタックルを使った結果,非常に多様なアプローチが可能だと感じました。
まずロッドのBPM B1-C66MLGですが,これは7~10gクラスのクランクベイトを快適に扱うことを目的としたモデルです。グラスコンポジット製で,軽量かつ高いキャスタビリティを持っており,十分なしなやかさも兼ね備えています。私が使った感じでは,だるさはほとんどなく,軽いシャロークランクでもしっかりとウェイトを乗せられる感覚がありました。このバランスが,リアクションバイトを乗せるための助けになりました。有名なクランカーに捧げられたというのもうなずけるところです。ただ,評判通り少し硬めでパリっとしているため,柔らかさを求めている方には向かないかもしれません。しかしながら,その硬さが,正確なキャストや繊細なアクションを可能にしているのだと思います。
次にリールのロジウム 73。こちらは非常に高級な作りで,圧巻の巻き上げトルクを瞬時に発揮することができるそうです。私の体験では,釣りの途中でキャストを何度も行いましたが,その際のドラグ性能や巻き感は非常にスムーズで,ストレスなく操作できました。タフな状況にも対応できる設計になっているため,荒れた日でも安心感があります。これもまた特別なファインチューンが施されているからこその性能でしょう。バスの引きにも余裕を持って対処できた点がよかったです。
ルアーについては,カムシン 70SP-DRとW.WSOを使用。特にカムシンは,タフコンディションに強いサイレントシャッドとして知られています。晩秋から早春にかけてバスの活性が下がる時期に有効なため,私の狙いにぴったりでした。スローにアプローチすることで,普段ほんの少しの反応も引き出すことができました。ロッドのダイレクトな伝達が,ルアーのアクションを引き立てていたと思います。
一方,W.WSOはその名の由来通り,緻密な動きとカラーが特長的で,非常に反応が良かったです。ナチュラルな系統の色合いがバスを誘い出し,特定のトリックや操作によって明確に反応を引き出すことができた点が大変良かったです。
総じて,このタックルセットは,特にバスフィッシングの多様性を求める釣り人にとって,非常に満足感の高いものでした。それぞれのパーツが調和し,私自身の釣りのスキルも引き出してくれたように感じます。これからも桜沼公園や別のフィールドで,これらのタックルを駆使してさらなる釣果を上げていきたいと思います。
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