仮想インプレ
大倉ダムでのバスフィッシングで,ポイズンアルティマ 170MにREVO ELITE6 IBを組み合わせ,VARIVASバス フロロカーボンを巻いて,AKチャター Jr.とポルティオカーリーを使用してみた。
「ポイズンアルティマ 170M」は決して安くはないロッドで,期待はずれでないことを祈っていた。しかし,グラス素材とカーボン素材のコンポジットという独特な構造が,クランクベイトの振動を驚くほど敏感に伝えてくれる。グラスティップが振動を吸収し,高弾性カーボン素材がそれを手元まで明確に伝達してくれる。このバランスは絶妙で,クランクベイトの繊細なアクションをしっかりと感じ取ることができる。特に感心したのは,感度の高さだけではなく,ロッドが非常に軽量なことだ。これにより,長時間キャストを繰り返しても疲れにくく,一日中快適に釣りを続けることができた。
一方,「REVO ELITE6 IB」は,一見すると非常にコンパクトで軽量なリールである。実際に使ってみると,その小ささからは想像できないほどパワフルで,ロングキャストも難なくこなす。巻き心地も滑らかで,少し重めのルアーでも楽に巻き上げることができた。ただし,このリールは若干価格が高めなので,予算が限られている場合はもう少し安価なモデルを検討した方がいいかもしれない。
「VARIVASバス フロロカーボン」は,私が今まで使用したことのあるフロロカーボンラインの中で最も感度に優れている。ライン自体が硬いので,ルアーの動きをダイレクトに感じることができ,バイトも逃しにくい。また,耐摩耗性にも優れているので,根掛かりの多いフィールドでも安心して使用できる。ただし,このラインは少し伸びがあるので,ロングキャスト時は注意が必要だ。
「AKチャター Jr.」は,そのコンパクトなサイズからは想像できないほど強力な波動と振動を生み出す。このルアーは,バスがルアーの存在に気づきにくいディープレンジや濁った水域で特に効果的である。また,「ポルティオカーリー」は,そのカーリーテールが強い波動を生み出すので,「AKチャター Jr.」との相性は抜群だ。この組み合わせは,バスのリアクションバイトを引き出すのに非常に効果的である。
総じて,今回使用したタックルはすべて高性能で,大倉ダムでのバスフィッシングを大いに楽しむことができた。特に,「ポイズンアルティマ 170M」は,クランキングロッドの新たなスタンダードとなるような素晴らしいロッドだ。また,「REVO ELITE6 IB」は,コンパクトさとパワフルさを兼ね備えた,バーサタイルなリールである。「VARIVASバス フロロカーボン」は,感度と耐摩耗性に優れ,信頼できるフロロカーボンラインである。「AKチャター Jr.」と「ポルティオカーリー」は,どちらもバスに効果的なルアーだ。これらのタックルを組み合わせることで,バスフィッシングの楽しみがさらに広がることだろう。
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