仮想インプレ
大溜池でのバスフィッシングに今回使用したのは,TENRYUの「スピードスティック TSS1L-260B」ロッドとSHIMANOの「SLX DC XT 71XG」リール。ラインはDAIWAの「バス-X フロロ 8lb」を使用し,ルアーはレイドジャパンの「エグダマ タイプレベル」とハイドアップの「スタッガーワイドホグ 2.2インチ」を組み合わせた。
スピードスティック TSS1L-260Bは,1/4oz前後のプラグを扱いやすいアクションに設定されたクロスオーバー・ミドルモデル。トップウォータープラグやクランク,ジャークベイトなどのプラグ全般と相性が良く,バスフィッシングの基本と言えるあらゆるジャンルに対応できるオールラウンダーだ。
実際に使用してみると,トップウォータープラグを遠投してもキャストが決まりやすく,操作性も抜群。魚とのやりとりも十分に楽しめ,軽く使い勝手の良いロッドだった。
SLX DC XT 71XGリールは,I-DC5ユニットを搭載したテクニカルバーサタイルモデル。軽量ルアーからビッグベイトまでカバーするため,どんな状況でも活躍できるのが魅力だ。マグナムライトスプールⅢの低慣性により,軽量ルアーの立ち上がりが早く,狭いオーバーハングの下でも意のままにルアーを撃ち込むことが可能。
ライントラブルは全く気にならず,快適に釣りができた。ベイトリール初心者にもおすすめの一台だ。
ラインはバス-X フロロ 8lbを使用。フロロマイスターより柔らかく,癖も付きにくく,ハングズマンで結んでも結束が良いと感じた。
ルアーのエグダマ タイプレベルは,カバーや縦ストラクチャーにサスペンドしているバスを攻略するために開発されたパワーフィネス・ベイトフィネス対応のスモラバ。トレーラーにはスタッガーワイドホグ 2.2インチを組み合わせた。
この組み合わせは,セレクティブなバスにルアーを見切らせず,躊躇のない深いバイトに導く効果を発揮。実際に使用してみると,難攻不落のバスを攻略することができた。
全体として,今回使用したタックルはすべて実戦で高いパフォーマンスを発揮し,満足のいく釣行となった。特に,ロッドとリールの組み合わせは,バスフィッシングのあらゆるジャンルに対応できる万能タックルとして,今後長く活躍してくれるだろう。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
スタッガーワイドホグ4.0インチ | ハイドアップ
スタッガーワイドホグ3.3インチ | ハイドアップ
スタッガーワイドホグ2.7インチ | ハイドアップ
スタッガーワイドホグ2.2インチ | ハイドアップ
スタッガーワイドホグ1.5インチ | ハイドアップ
バス-X フロロ | DAIWA
SLX MGL | SHIMANO
SLX BFS | SHIMANO
SLX DC | SHIMANO
SLX DC XT | SHIMANO
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