仮想インプレ
神奈川県のリザーバーでブラックバスを狙いに,ワイルドサイド WSC610L+(レジットデザイン)にLAUDA 72(メガバス),シーガー R18 フロロリミテッドハードBASS 8lb(KUREHA)を組み合わせ,コノハ(カエス)を使用して釣りを展開した。
ワイルドサイド WSC610L+はベイトフィネスのロングモデルで,絶妙なバランスを有している。ショートディスタンスゲームから強風下のロングキャストまで快適にこなせる。また,バットパワーも備えているため,オフセットフックを使用したライトテキサスリグにも対応する汎用性の高さも特徴だ。
LAUDA 72は低弾道で伸びのあるピッチングが可能で,強風下のロングキャストも楽々こなすことができる。また,初動が滑らかなので,正確なキャストも容易である。
シーガー R18 フロロリミテッドハードBASSは,感度と強度を重視したラインで,ハードタイプのラインに慣れているアングラー向けだ。ハリのある糸質で,フッキングも決まりやすい。また,ライン表面のコーティングがしっかりしているため,キャストも気持ちよく決まる。
コノハはジグヘッドワッキー専用のソフトベイトで,笹の葉が舞い落ちるようにフォールする。特定のベイトをイミテートするものではないが,バスが好反応を示す動きをするのが特徴だ。ジグヘッドワッキーによるフォーリングと,ダイナミックに形状を変化させるアクションがバスの食性とリアクションの両方を刺激し,バイトに持ち込む。
このタックルセッティングでリザーバーを攻めたところ,好調にブラックバスをキャッチすることができた。ワイルドサイド WSC610L+の操作性の良さとバットパワー,LAUDA 72のキャスト性能と精度,シーガー R18 フロロリミテッドハードBASSの感度と強度の高さが,コノハの動きを最大限に引き出し,バスのバイトを誘発した。
特に,ウィードエッジや縦ストラクチャーにサスペンドするビッグバス攻略に威力を発揮した。コノハの明滅効果を伴うヒラヒラとしたフォールアクションが,バスのリアクションを刺激し,バイトに持ち込んだ。
また,ダウンショットリグでもコノハの特性が活かされ,フラットなエリアで広範囲にバスを探るのに効果的だった。
総合的に,このタックルセッティングはブラックバスフィッシングにおいて,カバーアプローチからロングキャスト,バーサタイルなオカッパリまで幅広いシチュエーションに対応できるバランスの良いタックルだ。
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LAUDA72 LIMITED EDITION | メガバス
LAUDA72 | メガバス
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