仮想インプレ
・ロッド: ハートランド 802MHRB-21 (DAIWA)
さすがは「次世代の究極の岸釣りバーサタイル」と謳われるだけあって,汎用性の高さは特筆すべきものがある。しかし,軽量ルアーを使うにはパワーがありすぎて,繊細なアタリを捉えきれないことがあった。一方で,ヘビーキャロやジグなどの重いルアーを扱うには申し分ないパワーを発揮する。
・リール: アルデバラン MGL 30HG (SHIMANO)
軽快な巻き心地と遠投性能は文句なし。軽量ルアーも十分にキャストできるが,ベイトフィネスまでカバーするには少し力不足を感じる。また,リール全体の剛性感にやや欠け,重いルアーを扱うとぐらつきが気になった。
・ライン: シューター FCスナイパー BMS AZAYAKA 12lb (SUNLINE)
視認性の良さは素晴らしいが,それ以外は特筆すべき点がない。耐久性にやや難があり,使用後3回の釣行でラインが裂けてしまった。この価格帯のラインとしては,もう少し頑丈であってもよさそうだ。
・ルアー: ジャークソニック 90 (ウォーターランド)
泳ぎは抜群に良いが,飛ばないとはまさにその通り。固定ウェイトの恩恵なのか,風の影響を受けやすく,思うように飛距離が出ない。また,最近主流の高額ルアーと比べて使い方が異なるため,慣れるまで時間がかかった。
・ルアー: ライブX モデル1 (メガバス)
ライブXの名に恥じない,超高速明滅を放つライブアクションは圧巻。超高速から超スローまで破綻なく泳ぎ,あらゆるレンジのバスを魅了する。ただし,ルアー自体の価格はかなり高額で,入門者には手が出しづらい。
・総合評価
今回使用したタックルは,バーサタイル性とパワーを重視した構成となっている。バスフィッシングの初心者には扱いやすいが,玄人好みの繊細さや遠投性能には少々欠ける。また,ラインのトラブルやリールの剛性感の低さなど,細部に改善の余地があることを感じた。
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LIVE-X LEVIATHAN | メガバス
LIVE-X REVENGE | メガバス
LIVE-X MODEL1 | メガバス
ハートランド (スピニングモデル) | DAIWA
ハートランド (ベイトキャスティングモデル) | DAIWA
ハートランド AGS (ベイトキャスティングモデル) | DAIWA
ハートランド AGS (スピニングモデル) | DAIWA
アルデバランMGL | SHIMANO
アルデバランBFS | SHIMANO
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