仮想インプレ
週末の三瀬谷ダムで,最新タックルを携えてブラックバス釣行を楽しんできた。今回使用したのは,エンジン スペルバウンドコア SCHC-60UL-FSロッド,シマノ クラドDC 201XGリール,ヤマトヨテグス アディクトフロロ22lbライン,そしてメガバス ヴァタリオン190,マドネス バラム ヴァリアンテ255というビッグベイト2種だ。
エンジン スペルバウンドコアロッドは,ダウンショットリグ用に購入したが,ネコリグ,スモラバ,タイニークランク,さらにはベイトフィネスロッドとしてまで幅広く対応できる柔軟性が魅力だ。感度もシャープで,フルソリッドとは思えないほど繊細なアタリも逃さない。
シマノ クラドDCリールは,その使い勝手の良さと価格のバランスが素晴らしい。DCブレーキが効いているため,バックラッシュも少なく,10gから300gまでのルアーを快適にキャストできる。ラインキャパも20lb-100mと十分なので,ビッグベイトの釣りにも適している。
ヤマトヨテグス アディクトフロロラインは,耐摩耗コーティングにより過酷な状況でも強度を維持してくれる頼もしい存在だ。若干固めではあるが,釣りには全く支障がない。
メガバス ヴァタリオン190は,発売以来数多くのビッグバスをキャッチしている実績のあるビッグベイトだ。独自の「タイト・ドライブ&ロール」アクションで,スレたバスにも効果的という。
マドネス バラム ヴァリアンテ255は,飛距離と可動シリコンリップが特徴のビッグベイト。浮上時にエイトトラップを誘発し,チェイスしたバスを確実にキャッチしてくれる。
これらのタックルを組み合わせ,三瀬谷ダムで一日中ビッグベイトを投げ倒した。まずはヴァタリオン190からキャストしてみると,その滑らかでタイトなアクションに感心した。ボディーの厚みとウエイトバランスが絶妙で,障害物回避性能も高い。
続いて,バラム ヴァリアンテ255をキャストしてみると,その飛距離に驚かされた。リップ付き多連結ボディとは思えないほど飛び,ミドルレンジを安定して泳ぐ。可動シリコンリップがクランキング時のスイム姿勢を水平に保ち,バスにベイトフィッシュを演出してくれる。
キャストするごとに,ビッグバスがヒットする期待に胸が高鳴った。残念ながらこの日はビッグサイズには恵まれなかったが,数匹のナイスサイズをキャッチすることができた。感度の良いロッドとブレーキの効いたリールのおかげで,ビッグベイトでも繊細なアタリを逃さず,確実にフッキングできた。
今回の釣行で,使用したタックルはどれも実力を発揮し,快適な釣りをサポートしてくれた。特にクラドDCリールは,ビッグベイトの釣りに最適で,今後も活躍してくれることだろう。また,ヴァタリオン190とバラム ヴァリアンテ255は,スレたビッグバス攻略の切り札として,今後も私のタックルボックスに欠かせない存在になるだろう。
バスタックルガイド
ロッド
メーカー
ブランド
釣り場
東北
関東
中部・東海
関西
中国・四国
九州
BALAM245 | マドネス
BALAM300 | マドネス
VATALION SW | メガバス
VATALION190 | メガバス
VATALION | メガバス
スペルバウンドコア ハイクラス | エンジン
スペルバウンドコア | エンジン
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